Gサイエンス学術会議2024 English(英語)
令和6年4月11日から12日にかけて、イタリア・ローマにおいて、イタリア・リンチェイ国立科学アカデミーの主催のもとGサイエンス学術会議2024(S7+SSH7 Academies Meeting)が開催されました。 同会議には、日本学術会議からは光石会長が参加し、G7各国からは、カナダ王立協会科学アカデミー、フランス科学アカデミー、ドイツ科学アカデミー・レオポルディーナ、イタリア・リンチェイ国立科学アカデミー、英国王立協会、ブリティッシュアカデミー、全米科学アカデミーの代表等が参加し、 地球規模の重要課題のうち以下の6つのテーマに関し共同声明が取りまとめられ、公表されました。
※SSH7(Social Sciences and Humanities 7):G7諸国の人文社会科学を代表する機関
また、令和6年6月7日には、光石会長と日比谷副会長が岸田総理を表敬し、共同声明を岸田総理に手交しました。
1. Gサイエンス学術会議2024共同声明(2024年4月12日公開)
(全体版) | Science for the Future. Challenges, Responsibilities and Opportunities 未来のための科学。挑戦、責任及び機会 |
(本文) | Security and Safety of Agricultural Production |
(仮訳) | 安心・安全な農業生産 |
(本文) | Artificial Intelligence and Society |
(仮訳) | 人工知能と社会 |
(本文) | Policy Recommendations for Health Issues |
(仮訳) | 健康問題に関する政策提言 |
(本文) | Nuclear Arms Control |
(仮訳) | 核兵器管理 |
(本文) | Social Inequalities and Poverty. Combatting Increased Vulnerability |
(仮訳) | 社会的格差と貧困 増大する脆弱性との闘い |
(本文) | Science and Communication of Cultural Heritage: Knowledge and Public Awareness of our Collective Roots |
(仮訳) | 文化遺産の科学とコミュニケーション:集合的ルーツに関する知識と一般的認識 |