若手アカデミー
若手アカデミーについて
20年後の科学・学術と社会を見据えたリモデリング戦略の実行
日本学術会議若手アカデミー(Young Academy of Japan)は、人文・社会科学と自然科学にまたがる多様な分野において、最先端の研究に取り組む45歳未満の研究者をメンバーとしています。確固たる専門性と多様な背景をあわせ持つユニークな組織として、未来の科学・学術を担う若手研究者の立場から、さまざまな活動を展開しています。その大きなミッションは、研究者コミュニティのみならず、政府、産業界、メディア、国民、さらには諸外国の若手アカデミーと対話・連携しながら、世界や日本が直面する課題、そして若手研究者を取り巻く課題に対する解決策を提示し、実行していくことです。
こうした問題意識のもと、若手アカデミーでは2023年9月に「2040年の科学・学術と社会を見据えていま取り組むべき10の課題」を公表しました。第26期では、この見解を起点として、10の課題の具体的な解決に取り組むとともに、2040年を見据えた科学・学術と社会のあるべき姿について、さらに議論を深化させていきます。
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代表
小野 悠
豊橋技術科学大学

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副代表
標葉 隆馬
慶應義塾大学

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幹事
南澤 孝太
慶應義塾大学

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幹事
門田 有希
岡山大学

見解「2040年の科学・学術と社会を見据えていま取り組むべき10の課題」を発出しました。
「イノベーション創出のために取り組むべき10の課題」を紐解く
リンク先は外部サイトです。
- 課題1:基盤的・伝統的分野における知識や技術の蓄積(久保田好美・杉本舞)
- 課題2:越境研究や地域連携に対する評価や支援の拡充(小野悠)
- 課題3:博士号取得者を擁するコアファシリティの拡充(小川剛伸・癸生川陽子)
- 課題4:セクターを越えた共創プラットフォームの整備(武田秀太郎・藤岡沙都子)
- 課題5:競争的資金を活用するための基盤的経費の拡充と研究支援人材の増強(南澤孝太・坂井南美)
- 課題6:科学技術外交に関わるキャリアパスの整備(坂元晴香・加納圭・武田 秀太郎)
- 課題7:過度な経営的視点や失敗を許さない前例踏襲主義からの脱却(標葉隆馬・小野悠)
- 課題8:教育費の家計負担の低減(木村草太・菅野早紀)
- 課題9:アカデミア自身の“業界体質”の改善(大西 楠・テア・川口 慎介)
ニュース
- NHKと若手アカデミーが共同実施したアンケート結果がNHKニュースで紹介されました 日本の研究力 研究者約9割“低下感じる”【NHKなど調査】(外部リンク) ノーベル賞日本人ダブル受賞へ 研究の最前線は?課題は?(外部リンク)
- 若手アカデミーが国際学術団体 InterAcademy Partnership(IAP)に加盟しました The InterAcademy Partnership公式サイト(外部リンク)
- NHKと若手アカデミーが共同実施した「日本の科学・研究」調査アンケート報告書(速報版)を公開しました 「日本の科学・研究」に関する調査アンケート 報告書(速報版)
- 令和7年8月6日(水)・7日(木)開催の「こども霞が関見学デー」で、若手アカデミーメンバーによる企画「研究ってなんだろう?―研究者といっしょに科学を話そう、科学にふれよう」を行いました。 「こども霞が関見学デー」のページへ
- 学会による学術雑誌の編集のあり方について検討する論文を公開しました 科学技術振興機構(JST)の運営するサイトへ(外部リンク)