日本学術会議は、わが国の人文・社会科学、自然科学全分野の科学者の意見をまとめ、国内外に対して発信する日本の代表機関です。

アジア学術会議

アジア学術会議(SCA:Science Council of Asia)は、アジア地域の各国アカデミー等で構成される国際学術団体で、日本学術会議がその事務局を担っています。現在、日本を含めた18か国の31機関が加盟しており、その学術分野は人文・社会科学から自然科学・工学までを広く網羅しています。2001年の設立以来、毎年、加盟各国が巡回で年次会合を開催し、国際シンポジウムや総会・理事会等を開催しています。

SCA(Science Council of Asia)のホームページ → http://www.scj.go.jp/en/sca/index.html

第16回アジア学術会議(SCA)スリランカ会合の開催結果

 ○2016年5月30日~6月1日の3日間にわたり、第16回アジア学術会議(SCA)スリランカ会合が、スリランカのコロンボで開催されました。

・「Science for the People: Mobilizing Modern Technologies for the Sustainable Development in Asia」をテーマに、国際シンポジウムが開催されました。国際シンポジウムは開会式、基調講演、パラレルセッション、スリランカの首相との対話、ポスターセッション並びに閉会式で構成され、約20の国と地域から150名程度の参加者がありました。
・30日にはSCA共同プロジェクトワークショップがあり、スリランカと日本との共同研究についてプレゼンテーションがなされました。
・30日のSCA理事会及び総会では、年次報告、ICSUへの加盟等についての報告のほか、将来の開催国について、2020年中国、2022年韓国とすることが承認されました。
・31日、6月1日のSCA理事会及び総会では、前回大会でSCA中長期ビジョンを作成するために設置された戦略委員会による報告書が報告され、今後のSCAの戦略計画として承認されたほか、今回大会宣言文が取りまとめられました。また、次回第17回大会について、ホスト機関であるフィリピンのNational Research Council of the Philippines (NRCP)から、次々回第18回大会について、同じくバングラデシュのBangladesh Academy of Sciences(BAS)から紹介されました。


    

第16回アジア学術会議スリランカ会合国際シンポジウム Call for Papersのご案内

  ○第16回アジア学術会議(SCA)スリランカ会合は、2016年5月30日(月)から6月1日(水)まで、スリランカのコロンボで開催されます。

このうち、5月31日(火)及び6月1日(水)には、「Science for the People : Mobilizing Modern Technologies for Sustainable Development in Asia」をテーマとし、「Opportunities in mobilizing Biotechnology, Information Technology, Nanotechnology and Renewable Energy Technologies for National Development」、「Social Dimensions of these technologies: Challenges faced by Asia in their exploitation, Risks from applying the technologies, Protection and preservation of cultural heritage」、「Climate Change: Mitigation of and Adaptability to the Impact of Climate Change, Sustainable Development for Built Environment, Prevention of Natural Disaster」をサブテーマとして国際シンポジウムを開催いたします。

シンポジウム主催者であるスリランカ科学アカデミー(NASSL)では、このテーマに即した科学的研究の成果について広く論文を募集致します。公募した論文につきましては、審査の上、第16回アジア学術会議国際シンポジウムの機会に発表・議論の場を提供いたします。


■スケジュール

2016年1月31日: 論文要旨(Abstract)提出期限
2016年2月15日: 審査結果通知(Notification of acceptance as oral presentation/poster)
2016年4月30日: 発表用資料提出期限


■第16回アジア学術会議スリランカ会合国際シンポジウム

日 程:2016年5月31日~6月1日
会 場:Hotel Galadari(コロンボ、スリランカ)
主 催:スリランカ科学アカデミー (National Academy of Sri Lanka)ほか


■第16回アジア学術会議スリランカ会合及び論文募集の詳細については以下をご覧ください。
・ SECOND CIRCULAR PDFファイル
・ FIRST CIRCULAR PDFファイル
・ スリランカ科学アカデミー (National Academy of Sri Lanka): http://www.nassl.org/

第15回アジア学術会議(SCA)カンボジア会合の開催結果

 ○2015年5月15日~17日の3日間にわたり、第15回アジア学術会議(SCA)カンボジア会合が、カンボジアのシェムリアップで開催されました。

・「Science and Technology for Culture」をテーマに、国際シンポジウム(開会式、全体会合、SCA共同プロジェクトワークショップ、3つのパラレルセッション、会議の総括、パネルディスカッション並びに閉会式)、SCA理事会、エクスカーションで構成され、国際シンポジウムには16の国と地域から177名の参加者がありました。
・15日のSCA理事会では、Pakistan Academy of Sciences (PAS)及びIndian National Science Academy(INSA)の加盟が承認されたほか、今後のSCA活動の戦略を検討する委員会の設置が承認されました。
・16日のSCA理事会では、SCA宣言が合意されたほか、次回、第16回大会について、ホスト機関であるNational Academy of Sciences of Sri Lanka(NASSL)の会長であり、SCAの会長であるVijaya Kumar教授から紹介されました。第16回大会は「Science for the People: Mobilizing New Technologies for Sustainable Development in Asia」のテーマの下、2016年5月30日~6月1日、スリランカのコロンボにて開催されます。また、新役員として、2018年のホスト国(バングラデシュ)のBangladesh Academy of Sciences(BAS)の会長であるMesbahuddin Ahmad教授がSCA次期会長となり、Mohd Nordin Hassan前会長が役員を退任することが紹介されました。
・国際シンポジウム総括として16日に行われたパネルディスカッションは、世界的な遺産の保護に関するSCAメンバーの協働の方策、科学技術の役割に焦点が当てられ、それぞれの国やアカデミーの戦略計画の検討に生かせる内容の濃い議論が行われました。


第15回アジア学術会議(SCA)カンボジア会合国際シンポジウム Call for Papersのご案内

 ○第15回アジア学術会議(SCA)カンボジア会合は、2015年5月15日(金)から17日(日)まで、カンボジアのシェムリアップで開催されます。

このうち、5月15日(金)及び16日(土)には、「SCIENCE AND TECHNOLOGY FOR CULTURE」をテーマとして国際シンポジウムを開催いたします。
このテーマのもと、シンポジウム主催者であるカンボジア工科大学(ITC)では、文化遺産保存への科学技術の貢献、生物多様性と天然資源保護、防災・治水、再生可能エネルギーとグリーン・エコノミー等について広く論文を募集致します。
公募した論文につきましては、審査の上、第15回アジア学術会議国際シンポジウムの機会に発表・議論の場を提供いたします。


■スケジュール

2015年2月21日: 論文要旨(Abstract)提出期限
2015年2月28日: 審査結果通知(Notification of acceptance of abstract)
2015年4月 1日: 論文(Full Paper)提出期限


■第15回アジア学術会議カンボジア会合国際シンポジウム

日 程:2015年5月15日~16日
会 場:Angkor Paradise hotel(シェムリアップ、カンボジア)
主 催:カンボジア工科大学(Institute of Technology of Cambodia)
共 催:カンボジア教育省(Ministry of Education Youth and Sport)
     カンボジア文化省(Ministry of Culture and Fine Arts)
     アジア学術会議(Science Council of Asia)
後 援:日本学術会議(Science Council of Japan)
     日本建築学会(Architectural Institute of Japan)


第14回アジア学術会議(SCA)マレーシア会合の開催結果

 ○2014年6月17日から3日間、第14回アジア学術会議(SCA)マレーシア会合がマレーシア、クアラルンプールのイスタナホテルで開催されました。

・ 18日及び19日には、マレーシア科学アカデミー(ASM)、科学技術イノベーション省(MOSTI)、環境開発研究所(LESTARI)及び国際科学会議アジア地域事務所(ICSU-ROAP)の主催により、「Future Earth: Research for global sustainability and a holistic understanding of sustainable development of Asia」をテーマに国際シンポジウムが開催されました。国際シンポジウムは、基調講演、パラレルセッション/シンポジウム、ポスターセッション、パネルディスカッションで構成され、20か国から200人以上が参加しました。
・ 18日の国際シンポジウムに先立ち、17日にはSCA共同プロジェクトワークショップがあり、マレーシアと日本の間で行われているSATREPSの3つの実施中の共同プロジェクトについてのプレゼンテーションが、科学技術振興機構シンガポール事務所と国際協力機構マレーシア事務所の協力により行われました。
・ SCA総会及び理事会が大会期間中開催され、定款・細則の改正案が認められ、新役員が選出されました。さらに、加盟機関として、アカデミアシニカ及びミャンマー芸術科学アカデミーが認められ、加盟機関は、29機関となりました。
・ 日本学術会議からは、総会・理事会に大西隆会長、春日文子副会長及び吉野博第三部会員が参加しました。また、国際シンポジウムでは、大西隆会長と黒川清元会長が基調講演を行い、安成哲三第三部会員がパネルディスカッションのモデレーターを務めました。


第14回アジア学術会議マレーシア会合国際シンポジウム Call for Papersのご案内

 ○第14回アジア学術会議(SCA)マレーシア会合は、2014年6月17日(火)から19日(木)まで、マレーシアのクアラルンプールで開催されます。
  このうち、6月18日(水)及び19日(木)には、「Future Earth:Research for global sustainability and a holistic understanding of sustainable development of Asia」をテーマとし、「DYNAMIC PLANET」、「GLOBAL DEVELOPMENT」、「Transformation Toward Sustainability」をサブテーマとして国際シンポジウムを開催いたします。
  このテーマのもと、シンポジウム主催者であるマレーシア科学アカデミー(ASM)では、世界的な持続可能性とアジアにおける貧困の軽減のための科学的研究の成果について広く論文を募集致します。公募した論文につきましては、審査の上、第14回アジア学術会議国際シンポジウムの機会に発表・議論の場を提供いたします。

 ■スケジュール
  2014年1月30日: 論文要旨(Abstract)提出期限
  2014年3月15日: 審査結果通知(Notification of acceptance of abstract)
  2014年4月30日: 論文(Full Paper)提出期限

 ■第14回アジア学術会議マレーシア会合国際シンポジウム
  日 程:2014年6月18日~19日
  会 場:Istana Hotel(クアラルンプール、マレーシア)
  主 催:マレーシア科学アカデミー (Academy of Science Malaysia)、
              マレーシア科学技術イノベーション省(Ministry of Science, Technology and Innovation)、
              マレーシア環境開発研究所(Institute for Environment and Development (LESTARI)ほか


第13回アジア学術会議(SCA)タイ会合の開催結果

 ○2013年5月7日から3日間、タイ科学協会(SST)他の主催により、第13回アジア学術会議(SCA)タイ会合がタイのバンコクで開催されました。

  • ・ 7日及び8日には、理事会が2回開催され、主としてアジア学術会議の運営や今後の活動にかかわる事項について協議が行われました。
  • ・ 7日には共同プロジェクトワークショップがあり、タイと日本の間で行われているSATREPSの共同プロジェクトについてDVDでの紹介やプレゼンテーションがなされました。
  • ・ また、8日にはCall for Paperによる「アジアにおける科学の役割」をテーマに国際シンポジウムが開催されました。まず始めにアジア開発銀行ロハニ副総裁が「アジアの発展のチャレンジ」と題して基調講演があり、続いて招待講演とパラレルセッションも行われました。パネルディスカッションでは「Future Earth」のテーマでアジアの持続可能性の重要さについて議論され、質疑応答も含め出席者から高い関心が寄せられました。

第13回アジア学術会議タイ会合国際シンポジウム Call for Papersのご案内

 ○第13回アジア学術会議(SCA)タイ会合は、2013年5月7日(火)から9日(木)まで、タイのバンコクで開催されます。
  このうち、5月8日(水)には、「Role of Science in Asia: Facing the Challenges of AEC2015」をテーマとし、ASEAN共同体の中核として2015年の創設を目指すASEAN経済共同体(ASEAN Economic Community(AEC))について、その実現に向けた取り組みにおける学術の役割に焦点を当てた国際シンポジウムを開催いたします。このテーマのもと、シンポジウム主催者であるタイ科学協会(SST)では、経済、開発、貿易、投資に関する政策を始め、ASEAN域内外を含むアジア諸国間の連携、科学教育、生物多様性と資源の管理、自然災害等に関する論文を広く募集致します。公募した論文につきましては、審査の上、第13回アジア学術会議国際シンポジウムの機会に発表・議論の場を提供致します。

 ■スケジュール
  2013年2月28日: 論文要旨(Abstract)提出期限
              (当初期限1月31日より4週間延長)
  2013年3月15日: 審査結果通知(Notification of acceptance of abstract)
  2013年4月 5日: 論文(Full Paper)提出期限

 ■第13回アジア学術会議タイ会合国際シンポジウム
  日 程:2013年5月8日
  会 場:Queen Sirikit National Convention Center(バンコク、タイ)
  主 催:タイ科学協会(Science Society of Thailand under the Patronage of His Majesty the King(SST))、
              タイ科学技術アカデミー(Thai Academy of Science and Technology(TAST))ほか

第12回アジア学術会議(SCA)インドネシア会合の開催結果

○ 2012年7月10日から3日間、インドネシア科学院(LIPI)他の主催により、第12回アジア学術会議(SCA)インドネシア会合がインドネシアのボゴールで開催されました。

  • ・ 10日及び12日には、理事会・総会が開催され、主としてアジア学術会議の運営や今後の活動にかかわる事項について協議が行われました。今回の総会では、これまでのSCA未加盟国への積極的な訪問活動により、4ヵ国の新規加盟が認められ、SCAの加盟国・機関は16ヵ国27機関と、飛躍的に拡大しました。
  • ・ また、11日及び12日には、初めてのCall for Paperによる国際シンポジウムが開催されました。折しも、6月22日からブラジル・リオデジャネイロで「国連持続可能な開発会議」(リオ+20)が開催され、「GDPとは異なる幸福度や自然の豊かさを考慮した新たな経済指標の策定をUN中心に進める」ことに関し、先進国と途上国との交渉が注目を集める中、今回の第12回SCA会議においても、グリーン経済をテーマとし、GNH(幸福度による)指標を用いているブータン国立僧院からの基調講演や、毛利衛日本学術会議連携会員の「宇宙からみた地球環境」をテーマとした基調講演が行われ、出席者から高い関心が寄せられました。
  • ・ 最終日の12日には、アジア学術会議 (SCA)共同声明「グリーンエコノミー達成のため科学者の英知を活用しよう」について協議が行われ、その後、公表されました。

○ 共同声明(本文):Science Council of Asia (SCA) Declaration On Mobilizing Science Toward Green EconomyPDFファイル
○ 共同声明(仮訳):アジア学術会議 (SCA)共同声明「グリーンエコノミー達成のため科学者の英知を活用しよう」PDFファイル



第12回アジア学術会議(SCA)インドネシア会合国際シンポジウム Call for Papersのご案内

 ○第12回アジア学術会議(SCA)インドネシア会合は、2012年7月10日(火)から12日(木)まで、インドネシアのボゴールで開催されます。
  このうち、7月11日(水)と12日(木)には、「Mobilizing Science Toward Green Economy」 をテーマとして、持続可能な開発、並びに貧困撲滅のコンテキストで進行するアジアのグリーンエコノミーに焦点を当てた国際シンポジウムを開催致します。
 つきましては、以下のとおり、エコファイナンス、グリーン政策、再生可能エネルギー、食の安全等をテーマとした論文を広く公募致します。

 ■スケジュール
  2012年3月30日: 論文要旨(Abstract)提出期限(当初期限3月16日より2週間延長)
  2012年4月13日: 審査結果通知(Notification of acceptance of abstract)
  2012年6月22日: 論文(Full Paper)提出期限

 ■第12回アジア学術会議インドネシア会合国際シンポジウム
  日 程:2012年7月11日~12日
  会 場:IPB International Convention Center(ボゴール、インドネシア)
  主 催:インドネシア科学院(Indonesian Institute of Sciences(LIPI)

G8に向けたNASAC, IANAS, SCAによる開発に関する共同声明

PDFファイル(本文) Joint statement by the Network of African Science Academies (NASAC), the Inter-American Network of Academies of Sciences (IANAS) and the Science Council of Asia (SCA) to the G8 on the role of science, technology and innovation in promoting global development.

第8回アジア学術会議で承認されたアジア学術会議戦略計画

PDFファイル(本文) First Strategic Plan of the Science Council of Asia

第7回アジア学術会議で採択された共同声明

PDFファイル(本文) The 7th Science Council of Asia (SCA) Conference Joint Statement on Energy and Environment
PDFファイル(仮訳) 第7回アジア学術会議共同声明:エネルギーと環境
PDFファイル(本文) The 7th Science Council of Asia (SCA) Conference Joint Statement on the Future of the SCA
PDFファイル(仮訳) 第7回アジア学術会議共同声明:今後のSCA
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