アカデミー・プレジデント会議

毎年秋に京都で「STSフォーラム(科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム)」の年次総会が開催され、科学技術、政治、ビジネス、メディア各界のリーダーが一堂に会し、科学技術と社会に関する人類共通の課題について議論が行われています。日本学術会議は、この機会に、同フォーラムに参加する各国科学アカデミー会長等の意見交換の場として「アカデミー・プレジデント会議」を開催しています。

アカデミー・プレジデント会議2023

令和5年10月2日(月)、15のアカデミー/機関の会長等に御参加いただき、第16回「アカデミー・プレジデント会議2023」を京都国際会館にて開催しました。全米科学アカデミーのMarcia McNutt会長と日本学術会議の高村ゆかり前会長が共同議長を務め、「海洋の生態系と生物多様性の回復及び保全(Recovery and Conservation of the Ocean's Ecosystems and Biodiversity)」のテーマのもと、活発な意見交換が行われました。

アカデミー・プレジデント会議2023


アカデミー・プレジデント会議2022

令和4年10月3日(月)、10のアカデミー/機関の会長等に御参加いただき、第15回「アカデミー・プレジデント会議2022」を京都国際会館にて開催しました。ドイツ・レオポルディーナのRobert Schlogl副会長と日本学術会議の梶田隆章会長が共同議長を務め、「気候変動に対するレジリエンスの強化による持続可能性を目指して(“Enabling Sustainability by Enhancing Climate Resilience”)」のテーマのもと、活発な意見交換が行われました。

アカデミー・プレジデント会議2022


アカデミー・プレジデント会議2021

令和3年10月4日(月)に第14回「アカデミー・プレジデント会議2021」をオンラインで開催いたしました。26のアカデミー/機関の会長等に御参加いただきました。 ドイツ・レオポルディーナ会長のGerald H. Haug氏と日本学術会議の梶田隆章会長が共同議長を務め、「海洋および極地への気候変動の影響(”The effects of climate change on the ocean and the polar region”)」のテーマのもと、活発な意見交換が行われました。

アカデミー・プレジデント会議2021


アカデミー・プレジデント会議2020

令和2年10月5日(月)に第13回「アカデミー・プレジデント会議2020」をオンラインで開催いたしました。23のアカデミー会長等計27名に御参加いただきました。
英国王立協会会長のVenki Ramakrishnan氏と日本学術会議の梶田隆章会長が共同議長を務め、「新型コロナウイルス感染症からの持続可能でレジリエントな復興(”Sustainable and Resilient Recovery from COVID-19”)」のテーマのもと、活発な意見交換が行われました。

アカデミー・プレジデント会議2020


アカデミー・プレジデント会議2019

令和元年10月7日(月)に第12回「アカデミー・プレジデント会議2019」を開催いたしました。20か国1地域のアカデミー会長等計23名にご参加いただきました。
米国科学アカデミー国際担当のJohn Hildebrand氏と日本学術会議の山極壽一会長が共同議長を務め、「ディスカバリー・サイエンスの限りなき感動と価値(“The Never-Ending Excitement and Value of Discovery Research”)」のテーマのもと、活発な意見交換が行われました

アカデミー・プレジデント会議2019




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