防災・減災に関する国際研究のための東京会議

第3回国連防災世界会議(2015年3月仙台)の開催前に、同会議 に参加する世界の指導者とトップクラスの研究者を招聘して、防災・減災と持続可能な開発の双方を達成する防災・減災科学技術のあり方を、第一(防災、環境、地球観測の連携)、第二(科学と社会の 連携)、第三(分野間連携)の3つの観点から議論する。 持続可能な開発を担保するために、政策・計画・プログラムのすべての面で持続的開発と災害 軽減との密接な連携を実現させ、災害リスク軽減を実現する体制・仕 組み・人材を社会の各層において確立し、災害マネジメントサイクルのすべての局面において災害リスク軽減につながる 新たな防災・減災 科学技術の構築へ向けた提言を行う。