日本学術会議は、わが国の人文・社会科学、自然科学全分野の科学者の意見をまとめ、国内外に対して発信する日本の代表機関です。

代表派遣会議出席報告

会議概要

  1. 名 称  

    (和文)   国際宗教学宗教史学会 理事会
    (英文)   International Association for the History of Religions (IAHR), Executive Committee Meeting

  2. 会 期

    令和元年9月13日~17日(5日間)

  3. 会議出席者名

    藤原聖子

  4. 会議開催地

    ギリシャ・デルフォイ

  5. 参加状況  参加国名:デンマーク、スイス、ドイツ、フィンランド、スウェーデン、リトアニア、ギリシャ、インド、ニュージーランド、メキシコ、カナダ、米国、日本(米国からの1名はカメルーン出身のアフリカ宗教学会会長)、参加国数:13か国、参加者数:20名(うち日本人:2名)

  6. 会議内容

    • 日程及び会議の主な議題
      年次報告(各技術委員会、総務財務委員会、政策委員会、教育委員会等)、産業界との連携について、出版委員会年次報告(オンライン出版を含む)、顕彰委員会年次報告(IFACフェロー,各ジャーナルの優秀論文賞,イベント毎の優秀若手研究者賞等の選定の経過報告)、2020年世界大会(ベルリン)実行委員会およびプログラム委員会よりの報告、2023年世界大会(横浜)実行委員会よりの報告、2026年世界大会の候補地選定

    • 会議における審議内容・成果
      技術委員会での主な議題
       ・IFACがカバーする各技術領域において、サイバーフィジカルシステム、AI、機械学習、スマート社会といった新しいテーマが関連してきており、従来とは異なる方向性の研究が始まっていることが確認された。技術委員会の名前の変更、イベントの主要テーマの追加、関連する技術委員会の協力等が議論された。
       ・ IFACが発行するジャーナル、会議への論文投稿、論文ダウンロード状況等の報告
       ・ IFACが主催する会議のプロシーディングスに掲載された論文は、今後オープンアクセスとなり、無料でダウンロードできるだけでなく、アップロードする際にも無料で行われることとなった
       総務財務委員会での主な議題
       ・アルゼンチンとチュニジアのNMOが脱退することとなった。他にも加入を希望している国(タイ、ボスニナ、他)があるが、各国の組織が一定の条件を満たしておらず、今回は見送られることとなった
       ・IFACが主催する会議の収支に関して確認する仕組みの新たな導入について

      理事会での主な議題
       ・世界大会の開催地と会長の所属国の分離について
       ・新しいIFACの委員会の構造について
       ・新たな加盟国および離脱する国について
       ・2026年世界大会および会長の投票:昨年の第1回投票で残ったオランダと韓国によるプレゼン・質疑がそれぞれ行われ、そのご決戦投票が無記名で行われた。最終的に韓国の釜山での開催が決定した

    • 会議において日本が果たした役割

    • その他特筆すべき事項(共同声明や新聞等で報道されたもの等)



会議の模様

  来年7月より、IFAC会長は淺間一教授(東京大学)となり、日本人研究者のIFACへの関与の度合いが大幅に増す。また今回の総会で、淺間教授の次の会長は韓国の Dong-il Cho教授(ソウル国立大学)と決定した。そのためアジアの研究者が協力してIFACの活動を盛り上げていく機会となる。

次回開催予定:
2020年7月 ベルリンで開催される世界大会会期中



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