日本学術会議は、わが国の人文・社会科学、自然科学全分野の科学者の意見をまとめ、国内外に対して発信する日本の代表機関です。

代表派遣会議出席報告

会議概要

  1. 名 称  

    (和文)   太陽地球系物理学科学委員会(SCOSTEP)VarSITIプログラム運営会議
    (英文)   SCOSTEP/VarSITI 6th Steering Committee (STR) Meeting

  2. 会 期

    平成30年7月9日~13日(5日間)

  3. 会議出席者名

    塩川 和夫

  4. 会議開催地

    トロント(カナダ)

  5. 参加状況  (参加国数、参加者数、日本人参加者)

    7か国、9名(うち日本人1名)、STP-14シンポジウムは参加者約120名

  6. 会議内容  
    • 日程及び会議の主な議題

      平成30年7月9-13日に開催されたQuadrennial Solar-Terrestrial Physics Symposium (STP14)にあわせて、7月10日にVarSITI運営会議が開催され、国際協同研究プログラムVarSITIの現状報告と今後の推進の方針や取りまとめの方向性について議論を行った。

    • 会議における審議内容・成果

      VarSITIプログラムは世界71か国から約1000人の研究者が参加しており、太陽地球系科学に関する主要国際プログラムである。本会議では、VarSITIプログラムの4つのプロジェクト(SEE, ISEST, SPeCIMEN, ROSMIC)のそれぞれの国際リーダーから、昨年の会合以降の進捗状況報告、VarSITI全体の進捗状況報告を行ったあと、今後の関連ワークショップ、シンポジウム、ニュースレターの執筆者などの予定を確認した。また、VarSITIプログラムは今年(2018年)で終了するので、その後の取りまとめをどのように行うかを議論し、2019年にブルガリアでまとめとなるシンポジウムを開催するとともに、成果をこのシンポジウムの特集号の論文や各プロジェクトやVarSITI共同議長によるレビュー論文などとして発表していくことが決定された。

    • 会議において日本が果たした役割

      VarSITIの2名の国際共同議長のうちの1名を日本人研究者が担っており、日本が国際的にこのプログラムを主導している。

    • その他特筆すべき事項(共同声明や新聞等で報道されたもの等)

      特になし。



会議の模様

平成30年7月9-13日に開催されたQuadrennial Solar-Terrestrial Physics Symposium (STP14)にあわせて、7月10日にVarSITI運営会議が開催された。VarSITIの2名の国際共同議長(塩川和夫、Katya Georgieva)と、4つのプロジェクトの国際リーダーを合わせて、7か国から9名の国際リーダーが出席した。会議のアジェンダは以下の通りである。

1. Status Report of VarSITI and four Projects
2. Status of special issues in journals from VarSITI project activities and the first and 2nd VarSITI General Symposiums
3. Capacity building activities
4. List up of newsletter potential writers<
5. VarSITI forum on sunspot number data series
6. Possible VarSITI summary activities in 2018-2019
7. Next STR meeting

太陽地球系科学の分野では、太陽活動変動が地球に及ぼす短期的・長期的な影響に関する研究が重点的に行われている。測位衛星や気象衛星などの利用が広く生活に関わってきているので、今後は宇宙天気予報に代表される地球周辺のプラズマが人類の宇宙利用に及ぼす影響の研究と、太陽活動の変動が地球の気候変動に対して及ぼす影響の研究がますます重要になってくると思われる。

次回のVarSITI運営会議、及びVarSITIのまとめとなる国際会議を2019年6月10-14日にブルガリアで開催することが決定された。



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