日本学術会議は、わが国の人文・社会科学、自然科学全分野の科学者の意見をまとめ、国内外に対して発信する日本の代表機関です。

代表派遣会議出席報告

会議概要

  1. 名 称  

    (和文)   第24回国際結晶学連合会議、総会及び役員会
    (英文)   The 24th Congress & General Assembly of the International Union of Crystallography 2017, and The Executive Committee meeting

  2. 会 期

    平成29年8月17日~27日(13日間)

  3. 会議出席者名

    高田 昌樹

  4. 会議開催地

    インド国 ハイデラバード

  5. 参加状況  (参加国数、参加者数、日本人参加者)

    参加国数71ヵ国、参加者数1,748名、日本人参加者103名

  6. 会議内容  
    • 日程及び会議の主な議題

      8/17~8/27 Executive Committee(理事会)会議 及び、 国際結晶学連合 総会    国際結晶学連合の運営、研究活動に関わる会議    国際結晶学連合に関わる学術講演、シンポジウム等    2020年のプラハでの総会の開催計画    2023年総会の開催計画 

    • 会議における審議内容・成果

      国際結晶学連合に21の研究分科会の活動報告、活動方針、委員の改選を行い、全ての研究分科会に日本からの代表を委員として設定することが出来た。特に「中性子散乱」の分科会の委員長に茨城大学の石垣徹教授が選ばれたのは、大きな成果である。 2023年の国際結晶学連合総会の開催地に、メルボルンが決定された。 新会長に、スウェーデンのSven Lidin教授(ルント大学) 新副会長に、カナダのDr H.A. Dabkowska教授(マックマスター大学) そして6年任期の理事に、化学委員会IUCr分科会の委員長の高田昌樹が選出された。

    • 会議において日本が果たした役割

      新会長、新副会長の選挙には、日本が主導的役割を果たし、日本が推薦した両名が、共に当選した。特に会長選挙は、6名の間で争われ、決選投票も得票51%と僅差であったが、日本が、アジア、南北アメリカ地域の票を取り纏め当選に導いた。 また、化学委員会(委員長 高原淳)IUCr分科会との連携で、全ての研究分科会に日本からの代表を委員として選出することに成功した。特に「中性子散乱」の分科会の委員長に茨城大学の石垣徹教授が選ばれたのは、大きな成果である。

    • その他特筆すべき事項(共同声明や新聞等で報道されたもの等)

      特になし。



会議の模様

会議では、3人の総会講演のうち、日本人では京都大学の北川進教授が選ばれ、Crystallography of Dynamic Structures and Properties of Porous Co-ordination Polymers/Metal-Organic Frameworksと題する素晴らしい講演を行った。
また基調講演には東京大学の清水敏之教授がStructural study of ssRNA sensing TLRs in innate immune system と題する講演を行った。
企業展示は、85にのぼった。スポンサーの最高位のダイヤモンドスポンサーを日本の世界的なX線回折等の分析機器の製造業であるリガク株式会社が務めた。


次回開催予定 2023年 8月22日-30日




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