代表派遣会議出席報告

会議概要

  1. 名 称  

    (和文)   世界科学フォーラム2019
    (英文)   World Science Forum 2019

  2. 会 期

    令和元年11月20日(水)~23日(土)(4日間)

  3. 会議出席者名

    武内和彦、岸村顕広、馬奈木俊介、安田仁奈

  4. 会議開催地

    ハンガリー(ブダペスト)

  5. 参加状況  (参加国数、参加者数、日本人参加者)

    参加国・地域数:120カ国、参加者数:約1100名

  6. 会議内容  

    世界科学フォーラム2019年は、世界の科学政策を中心に議論する国際会議で、1999年のブダペスト宣言を受け、2003年から隔年で開催されている。2019年の本フォーラムは、ハンガリーのアカデミー(The Hungarian Academy of Sciences)がホストをし、11月20日(水)~11月23日(土)にかけて、ハンガリーのブダペストで開催された。会期中は、「Science, Ethics and Responsibility」のテーマの下、基調講演、特別セッション、執行委員会等が行われた。

    11月20日午前には、グローバル・ヤングアカデミーと若手アカデミー企画の特別セッション(Implementation of the S20 recommendations: Scientific solution to keep a balance between promotion of industrial science and warning from environmental science?)へ筆者も登壇し、本年3月に開催されたS20日本開催の声明文の実施に向けて議論が行われた。また、11月20日(水)、22日(金)の執行委員会では、第9回WSFの宣言文「Science, Ethics and Responsibility」について議論が行われた。

    次回の本フォーラムは2021年に,南アフリカ共和国において開催される予定であり、日時については未定である。



会議の模様

次回開催予定 (執行委員会)2020年 場所未定
        (フォーラム)2021年 南アフリカ共和国



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