代表派遣会議出席報告
会議概要
- 名 称
(和文) 受精卵ゲノム編集技術の臨床応用に関する国際会議
(英文) International commission on the clinical use of human - 会 期
令和元年8月13日~14日(2日間)
- 会議出席者名
阿久津英憲
- 会議開催地
米国ワシントンDC
- 参加状況 参加国名:アメリカ、カナダ、日本、中国、マレーシア、インド、イギリス、スウェーデン、フランス、南アフリカ 参加国数:10か国
本委員会の参加者数........30名(うち日本人..1名) - 会議内容
日程及び会議の主な議題
8月13日:Public meetingが行われた。会議はThe National Academy of SciencesのHPで全て公開されている。
8月14日:事務局および幹事委員によるclosed meeting会議における審議内容・成果
会議において日本が果たした役割
幹事委員として国際的な議論の枠組みに加わり、担当するサブグループの課題に対し議論を深め、最終報告書策定に向け役割を担う。その他特筆すべき事項(共同声明や新聞等で報道されたもの等)
会議の模様
ゲノム編集全般に関する、科学と応用の最先端の知見を取得するとともに、受精卵ゲノム編集技術を臨床利用することの是非、必要性があるのならばどのような環境整備が必要か、社会との議論や社会への教育はどのように行われるべきか、国際連携のあり方など幅広く、注意深く議論した。来春に報告書を出す予定。
次回開催予定:
令和元年11月14-16日(ロンドンにて開催)
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会議の様子 |