代表派遣会議出席報告
会議概要
- 名 称
(和文) AP-SPEC Conference貧困僕別と持続的開発のために科学に基づく解決 科学学術団体の連携によるSDGSへの取り組み
(英文) IAP-SPEC Conference Science-based Solutions for Poverty Eradication and Sustainable Development Science Academies Working Together to Tackle SDGs - 会 期
2017年12月9日~10日(2日間)
- 会議出席者名
阿部 直也
- 会議開催地
北京(中国)
- 参加状況 (参加国数、参加者数、日本人参加者)
参加国数、約20名参加者数、日本人参加者:1名
- 会議内容
- 日程及び会議の主な議題
2017年12月9日~10日の2日間の日程により、世界各国の学術団体(学術会議)より派遣された参加者が集い、研究者・科学者により構成される学術団体がどのように貧困撲滅や不平等の解決に貢献できるか、参加者による発表や討論を通じて議論を行い、今後の取り組み方針を検討するために開催された。
- 会議における審議内容・成果
学術団体がSDGsのために果たす役割が重要であることを再確認し、また、既存の他団体や取り組みとの住み分けを意識しながら、IAPが連携している地域(regional)ごとに自然科学の学術団体ネットワークによるSDGsへの貢献を促す会議の開催を提言・サポートするとともに、今回の会議を踏まえて、来年2018年11月末に、IAP本部のスタッフと協議をすすめながら、ブラジルにおいて国際会議を開催する方向で調整を進めることになった。また今回の会議を踏まえたCall for Actionを発表することになり、そのドラフト作成者を確認し、閉会した。
- 会議において日本が果たした役割
当該日本人参加者はセッションIIIのモデレーターを担当したが、それ以外は特になし。
- その他特筆すべき事項(共同声明や新聞等で報道されたもの等)
特になし。
- 日程及び会議の主な議題
次回開催予定 2020年11月末
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冒頭挨拶 (Prof. Luiz Davidovich, President of Brazilian Academy of Sciences) |
中国の研究者の方によるご発表の様子 |