代表派遣会議出席報告
会議概要
- 名 称
(和文) 第36回国際農作業科学学会(CIOSTA)及び国際農業工学会(CIGR)
第5専門技術部会 会議 2015
CIGR執行役員会、理事会、専門技術部会、及び第5専門技術部会集会
(英文) XXXVI CIOSTA and CIGR Section V Conference 2015 - 会 期 2015年 5月25日~28日(4日間)
- 会議出席者名
主な出席者
日本学術会議連携会員
:梅田幹雄(CIGR事務局長)
:岸田義典(CIGR資金戦略委員会委員長)
:清水 浩(CIGR 第3専門技術部会理事)
岩渕和則(CIGR 第4専門技術部会理事)
- 会議開催地 ロシア、サンクト・ペテルブルク市
- 参加状況 (参加国数、参加者数、日本人参加者)
参加国:29か国、参加者数:240名、日本人参加者:6名 - 会議内容
- 日程及び会議の主な議題
5月25日10:00-12:00 執行役員会、同日15:00-18:00 理事会::
次々期会長、次期事務局長選出について、新ハンドブック(Handbook VII)非食用材料出版について、CIGRアカデミーについて、2014年決算と2016年予算について、ニュースレター、ジャーナルの発行状況について報告され、執行役員会で審議後、理事会で承認された。5月25日14:00-15:00、専門技術部会長会議
2014年の活動と2016年の活動方針報告・検討。
5月27日8:00-9:00 第5専門技術部会:
当部会で発表された論文をデータベースにすることと、2017年のCIOSTA&CIGR第5専門技術部会会議の開催をイタリア・シチリア島のパレルモ大学で行うことを決定した。 -
会議における審議内容・成果
新ハンドブック(Handbook VII)非食用材料の出版について、準備を進めることを決定した。2014年の決算と2016年の予算が承認された。
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会議において日本が果たした役割
梅田幹雄が事務局長として、会議のための2014年議事録(案)、審議項目をまとめまた、会計処理・決算、予算案の立案審議のための準備を行った。岸田義典は資金戦略委員会委員長として活動報告を行うとともに、審議事項について日本の立場を述べた。
- その他特筆すべき事項(共同声明や新聞等で報道されたもの等)
奇数年のため特になし。
- 日程及び会議の主な議題
会議の模様
次次期会長 (Next Incoming President)、次期事務局長の人選について、本年12月締め切りで公募を行う。会長提案のHandbook VII(非食料生物材料)の出版のための準備を行うことが決定された。事務局長から会費の集まり状況に、2014年決算、2016年予算について報告があり、審議の結果承認された。ニュースレターとCIGRジャーナルの投稿・出版状況について報告され了承された。
専門技術部会の理事については2016年の総会で見直すこととなった。
次回は2016年にデンマーク・オールフス(Arhus)大学でConference を、2018年にトルコAntalya、Akdeniz大学でCongressを、2020年にカナダ・ケベックでのConferenceを開催することを確認し、開催国の理事から準備は順調に進んでいるとの報告があった。