日本学術会議は、わが国の人文・社会科学、自然科学全分野の科学者の意見をまとめ、国内外に対して発信する日本の代表機関です。

代表派遣会議出席報告

会議概要

  1. 名 称  

    (和文)   第1回日本-イスラエル二国間シンポジウム
    (英文)   Japanese Israeli Inter-Academy Symposium

  2. 会 期  2015年(平成27年)3月23日~25日(3日間)
  3. 会議出席者名  花木 啓祐 副会長、大垣眞一郎連携会員、浅見真理連携会員、田中宏明特任連携会員
  4. 会議開催地  エルサレム他(イスラエル)
  5. 参加状況  (参加国数、参加者数、日本人参加者)
      シンポジウム参加者約15名。日本からは上記4名
  6. 会議内容  
    • 全体日程

      ■ 3月23日: 日本-イスラエル二国間シンポジウム
      ■ 3月24日: 施設見学
      ■ 3月25日: イスラエル水協会年次大会参加

      • 日本-イスラエル二国間シンポジウムJapanese Israeli Inter-Academy Symposium - The Science of Water Management and Treatment 日本学術会議とイスラエル科学人文アカデミー(IASH)の双方で企画した専門家シンポジウムである。日本側は大垣眞一郎連携会員が、イスラエル側はGedeon Dagan会員がとりまとめ役となり、Avner Adin氏が大垣眞一郎氏と共同で企画を行ったものである。
        IASH会長のRuth Arnon氏の開会挨拶に続き、IASH側Dagan氏、日本学術会議側大垣氏の挨拶を皮切りに午前・午後にわたりワシンポジウムを実施した。日本側は、大垣、花木、浅見、田中の4名が、イスラエル側は6名が話題提供を行い、活発な討議が行われた。

        Arnon会長 左から大垣、Dagan、Adin氏
      • 施設見学

        テルアビブ地域にあるSOREK海水淡水化プラントと、Shafdan下水処理水再生施設を運営しているMEKOROT社の施設を一日かけて詳細に見学し意見交換を行った。いずれも、特に実用化の面では日本を上回る規模で行われており、専門的な見地からも参考になった。

      • イスラエル水協会年次大会

        イスラエル水協会(Israeli Water Association)の年次大会の中で、日本にかかわるセッションをイスラエル側が企画した。水道を代表して大垣氏が、下水道を代表して田中氏が発表を行った。全体で1時間程度のセッションであったが、50名程度の参加者があった。

    • 今後の方針について

      IASH側Arnon会長およびBob Lapidot氏と相談し、かねてより予定している沖縄における海洋生物に関するワークショップを、2016年の早い時期(日本の会計年度2015年度)に開催する方向で進めることとした。
      今回のワークショップで取り上げた水の学術交流の発展の可能性についてBob Lapidot氏と意見交換を行った。今回のワークショップで、双方の理解は深まり、更に交流を深める意義が見いだせたものの、双方ともその目的に特化した財政的支援の準備がない状況である。今後外部資金を獲得する機会をそれぞれの専門科学者が探る。




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