代表派遣会議出席報告
会議概要
- 名 称 (和文) 第20回国際栄養学会議2013
(英文) 20th International Congress of Nutrition (ICN 2013) - 会 期 2013年9月15日~20日(6日間)
- 会議出席者名 宮澤 陽夫
- 会議開催地 スペイン国・グラナダ市
- 参加状況 (参加国数、参加者数、日本人参加者)
参加国数 約80ヵ国、参加者数 約4,000名、日本人参加者 約250名 - 会議内容
- 日程及び会議の主な議題
会期は、平成 25年 9月15日から20日までの 6日間。会議のメインテ ーマは"Joining Cultures Through Nutrition"。幼児栄養、栄養と母乳、栄養と環境保全、油脂と健康、収入と栄養、高齢者の栄養と生活習慣、グローバルな栄養戦略、栄養欠乏、生活習慣と肥満などが主テーマ。
- 会議における審議内容・成果
世界で直面する栄養学の諸課題について基礎研究・臨床研究・調査・社会教育の成果を発表し、情報交換し、新知見を得た。
- 会議において日本が果たした役割
会議の全参加者約4,000名のうち、日本から約250名が参加し、シンポジウムの企画提案や論文発表で学術的にも会議の推進に貢献した。会期中2度開催されたAssembly Meetingに出席し、理事会新メンバーの選出、および日本が立候補していた2021年第22回国際栄養学会議の東京招致に投票の末に成功した。
- その他特筆すべき事項(共同声明や新聞等で報道されたもの等)
2021年第22回国際栄養学会議(ICN2021)の東京招致に成功
IUNS新理事に日本栄養・食糧学会会長の宮澤陽夫氏が就任
- 日程及び会議の主な議題
会議の模様
次回ICN2017はアルゼンチン国のブエノスアイレス市で開催する。
次回開催予定 平成29年 月末
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