日本学術会議は、わが国の人文・社会科学、自然科学全分野の科学者の意見をまとめ、国内外に対して発信する日本の代表機関です。

会議出席報告

1 会議概要

1)名 称 (和文)第2回IAP若手科学者会議2009
      (英文)2nd IAP Conference for Young Scientists-2009

2)会 期  2009年9月9日~13日(5日間)

3)会議出席者名  片山 浩之

4)会議開催地  中国・大連

5)参加状況(参加国数、参加者数、日本人参加者)
      約25カ国、40名程度、1名

6)会議内容

・日程及び会議の主な議題:
 9月9日 Welcome reception
 10日-12日 世界経済フォーラムに参加
 13日 若手科学者の集いに参加し、若手科学者の枠割について議論する。

・会議における審議内容・成果:
 世界経済フォーラムに参加し、経済、社会、科学の相互交流に努める。教育の果たす役割について、また、科学者が果たすべき役割について、今後のあるべき姿などを議論した。

・会議において日本が果たした役割:
 研究教育においても台頭著しいアジア諸国の中で、日本では成熟した教育システムを有する一方で、英語による教育が普及していない状況を説明した。初等教育から大学までの教育において、母国語で学ぶことのメリッ トについての理解に貢献した。世界経済フォーラムに参加し、経済、社会、科学の相互交流に努める。教育の果たす役割について、また、科学者が果たすべき役割について、今後のあるべき姿などを議論した。


2.会議の模様

 ほとんどの時間は自由に世界経済フォーラムのセッションに参加することを期待されており、自由度が非常に大きい一方で、一か所のホテルに集められているために顔を合わせる機会が多く、交流しやすいように配慮されている。

 世界の若手研究者が、さまざまな専門分野から国別に選ばれてきており、国際的なハイレベルなコミュニケーションを通じて自己研鑽する場として設けられていると感じた。

 単なる聴衆としての参加ができないような、参加者の積極的な関与が必要となるように会議が設計されており、高等教育の方法論としても学ぶべきところは多い。

 各国に若手科学者の組織が設立され始めており、日本においてもそのような組織を検討するように求められてくる可能性がある。

 次回開催予定 2010年 9月

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