国際農業工学会(CIGR)会長の表敬訪問
日時・場所:2014年5月12日(月)13:00~13:30 会長室
概要
5月12日に「国際農業工学会(CIGR)の動向と我が国の学術国際化のありかた」に関する 円卓会議が日本学術会議で行われ、それに先立ち、CIGRのダウェン・ソン会長が春日副会長を表敬訪問されました。
まず、CIGRダウェン・ソン会長よりCIGRが紹介され、日本学術会議からの支援に対し感謝が述べられました。
CIGRは小さな組織ながら、地域組織や多国籍組織をメンバーに擁することにより形成される特異なネットワークシステムにより、この分野においては全世界を網羅していることが紹介されました。
主軸とする7つの分野毎に技術部会が置かれており、毎年行われるカンファレンスの他、4年ごとにCIGRの世界大会が行われていること、今年は第8回会となる世界大会が北京で予定され、すでに1400名の登録があることが話題になりました。
この世界大会は先進国、発展途上国の両方にとってCIGRの活動に参加するプラットフォームであり、先進国がより貢献して発展途上国を支援することが期待されるとのことです。
春日副会長からは、日本学術会議の紹介があり、日本学術会議のCIGRとの関係が述べられたほか、発展途上国にとっての重要性が強調されました。
CIGRについては組織の詳細にも言及され、双方で活発な情報交換が行われました。

写真:前列左から、
ダウェン・ソン会長
春日文子副会長
後列左から、
飯島事務局次長
真木太一(連携会員)
田口事務局長
岸田義典(連携会員)
野口 伸(第二部会員)
梅田幹雄(連携会員)
概要
5月12日に「国際農業工学会(CIGR)の動向と我が国の学術国際化のありかた」に関する 円卓会議が日本学術会議で行われ、それに先立ち、CIGRのダウェン・ソン会長が春日副会長を表敬訪問されました。
まず、CIGRダウェン・ソン会長よりCIGRが紹介され、日本学術会議からの支援に対し感謝が述べられました。
CIGRは小さな組織ながら、地域組織や多国籍組織をメンバーに擁することにより形成される特異なネットワークシステムにより、この分野においては全世界を網羅していることが紹介されました。
主軸とする7つの分野毎に技術部会が置かれており、毎年行われるカンファレンスの他、4年ごとにCIGRの世界大会が行われていること、今年は第8回会となる世界大会が北京で予定され、すでに1400名の登録があることが話題になりました。
この世界大会は先進国、発展途上国の両方にとってCIGRの活動に参加するプラットフォームであり、先進国がより貢献して発展途上国を支援することが期待されるとのことです。
春日副会長からは、日本学術会議の紹介があり、日本学術会議のCIGRとの関係が述べられたほか、発展途上国にとっての重要性が強調されました。
CIGRについては組織の詳細にも言及され、双方で活発な情報交換が行われました。

写真:前列左から、
ダウェン・ソン会長
春日文子副会長
後列左から、
飯島事務局次長
真木太一(連携会員)
田口事務局長
岸田義典(連携会員)
野口 伸(第二部会員)
梅田幹雄(連携会員)