公開シンポジウム「第70回構造工学シンポジウム」
構造工学シンポジウムでは、主として土木構造・建築構造物に関わる全ての工学技術について、目的・方法・結論等の明記された、理論的または実証的な研究論文、あるいは新しい知見を含み学術的に価値の高い、特色のある資料・調査・計画・実験・施工等、構造工学の発展に寄与すると考えられる論文の募集を行う。
査読を通過した論文の発表講演に加え、特別講演とパネルディスカッションを行う。
第70回目となる今回は、近年、地球温暖化に伴う気候変動により激甚化している豪雨、台風等による水害、土砂災害を含むマルチハザードに焦点を当てる。
日本学術会議土木工学・建築学委員会では、気候変動と国土分科会で議論を行っており、また、土木学会、日本建築学会では相互協力に関する覚書に基づく「土木・建築タスクフォース」の中で災害連携WGが立ち上がり、土木・建築の両分野共同で耐複合災害に取り組む枠組みが固まりつつある。
この動きを踏まえ、土木・建築の構造工学分野における取組、方向性に焦点を当てた特別講演、パネルディスカッションを行い、今後のレジリエントな建築、都市、まちづくりを考える場としたい。
イベント概要
開催日時 | 4月13日(土)15:00 ~ 18:00 4月14日(日) 9:00 ~ 15:00 |
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開催地 | 東京工業大学大岡山キャンパス西9号館 |
対象 | どなたでもご参加いただけます。 |
参加費 | 無料 |
プログラム |
4月13日(土)
4月14日(日)
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申込⽅法 | 参加申し込み不要。詳細は以下のリンク先ページをご覧ください。 日本建築学会のホームページへリンク |
備考 | 主 催:日本学術会議土木工学・建築学委員会 共 催:一般社団法人日本建築学会、公益社団法人土木学会 |