公開シンポジウム「害虫・病原体・雑草に対する作物の耐性強化研究の進展」
世界的な人口増加や異常気象の中で、食料の安定供給は一層重要な課題となっている。作物に大きな減収をもたらす主要因の一つが種々の病害虫や雑草であるが、それらから作物を防御し生産性を確保するため、作物自体の耐性強化を目指すさまざまな研究が行われている。植物保護科学分科会は、「報告:外来害虫・病原体・雑草による作物生産被害の現状と対策」をまとめ、2023年 6月 23 日に公表されている。今回の公開シンポジウムはそのフォローアップも兼ね、「害虫・病原体・雑草に対する作物の耐性強化研究の進展」というタイトルとした。ここでは、最近の研究成果の講演を基に、各種ペストに対する作物の耐性強化を通した保護について討議し、理解を深める。
イベント概要
開催日時 | 2023年12月2日(土) 13:00~16:50 |
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開催地 | オンライン開催(Zoom) |
対象 | どなたでも無料で参加いただけます(事前申込制) |
プログラム |
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申込み | 松本宏(以下、問合せ先アドレス)宛、11月25(土)までに氏名、所属または住所、メールアドレスを記載してお申し込みください。 追ってZoomのリンク先をお知らせいたします。 |
問合せ先 | 松本宏 hmatsu*biol.tsukuba.ac.jp(送信の際には*を@に変えてください) |
備考 | 主催:日本学術会議農学委員会、植物保護科学分科会 共催:日本植物保護科学連合 |