公開シンポジウム「あらためて高大接続を考える―有識者との議論を通じて―」

 日本学術会議「高大接続を考える分科会」では、2020年10月より、日本における高大接続の現状を、入学者選抜に限定せず、教科とディシプリンの関係や学習者の移行といった視点を入れて多面的に把握する作業を続けてきました。その中で「セグメント化」というキーワードが浮かび上がっています。本シンポジウムでは、分科会におけるこれまでの議論をご紹介するとともに、各方面からのご意見をいただきたいと考えています。

イベント概要

開催日時 2022年12月12日(月)18:00~20:00
開催地 オンライン開催
対象 どなたでも参加いただけます
定員 300人
プログラム
18:00-18:05 開会の挨拶・趣旨説明
中村 高康(日本学術会議連携会員、東京大学大学院教育学研究科教授)
18:05-18:30 分科会における議論の報告
吉田 文(日本学術会議第一部会員、早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
18:30-19:00 登壇者からの意見(各10分)
荒井克弘(東北大学名誉教授・大学入試センター名誉教授)
室伏きみ子(お茶の水女子大学名誉教授・前学長)
恩田 徹 (京都大学大学院教育学研究科特任教授/元・京都市立堀川高等学校校長)
19:00-19:50 登壇者・参加者との討議
19:50-20:00 総括と閉会の挨拶
吉田 文(日本学術会議第一部会員、早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
司会:松下 佳代(日本学術会議第一部会員、京都大学高等教育研究開発推進センター教授)
 申込み 参加費無料・要事前申込
以下の申込フォームより、申し込み
申込みフォームへのリンク
 問い合わせ メールアドレス:ayayoshida*waseda.jp(*を@に変更してください)
備考 主催:日本学術会議心理学・教育学委員会高大接続を考える分科会