公開シンポジウム「WITH/AFTERコロナ時代の看護とデジタルトランスフォーメーション」

 コロナウイルス禍の健康危機では、テクノロジーやAIを効果的に活用し、長期的な展望をもった看護のイノベーションが求められている。デジタルトランスフォーメーションは、テクノロジーを駆使して、新たな看護を構築するモデルのひとつである。
 本シンポジウムでは、コロナ禍で浮かび上がった健康と暮らしを守り育むためのデジタルトランスフォーメーションに関わる看護職と協働する専門家と共に、看護ケアの将来像を改めて考えたい。

イベント概要

日時 2021/9/25(土)13:00~16:00
開催地 オンライン開催
対象 どなたでも参加いただけます
定員 約1000名(事前申し込み:先着順)
プログラム
挨拶
梶田 隆章(日本学術会議会長、東京大学宇宙線研究所教授)
武田 洋幸(日本学術会議第二部部長、東京大学執行役副学長)
講演(敬称略)
1.在宅療養を変えるデジタルトランスフォーメーション
真田 弘美(日本学術会議連携会員、東京大学大学院医学系研究科教授)
2.新たなヘルスケア提供システムの構築に向けたプロアクティブケア
森山 美知子(日本学術会議連携会員、広島大学大学院医系科学研究科教授)
3.質感学と看護
西田 眞也(日本学術会議第一部会員、京都大学大学院情報学研究科教授)
4.ロボティクスとデジタルトランスフォーメーション
萩田 紀博(日本学術会議第三部会員、大阪芸術大学アートサイエンス学科長・教授、株式会社国際電気通信基礎技術研究所 萩田紀博特別研究所・所長)
5.看護教育のデジタルトランスフォーメーション
小池 武嗣(聖隷クリストファー大学助教)
指定発言
本間 雅江(読売新聞東京本社、編集局医療部部長)
和氣 純子(日本学術会議第一部会員、東京都立大学大学院人文科学研究科教授)
総合討論
司会:
小松 浩子(日本学術会議第二部会員、日本赤十字九州国際看護大学学長)
萱間 真美(日本学術会議連携会員、聖路加国際大学大学院看護学研究科教授)
 申込み 参加費無料
以下のページのリンク先より事前に参加登録をしてください。
参加申し込みページへのリンク
 問い合わせ 西村 ユミ(東京都立大学)
メールアドレス:yumin(a)tmu.ac.jp (a)を@に変更してください。
備考 主催:日本学術会議健康・生活科学委員会看護学分科会、健康・生活科学委員会・臨床医学委員会合同少子高齢社会におけるケアサイエンス分科会
共催:一般社団法人 日本看護系学会協議会
後援:公益社団法人 日本看護協会、一般社団法人 日本看護系大学協議会、公益社団法人 日本看護科学学会