公開シンポジウム「東日本大震災・復興の政策と行政の10年」

 東日本大震災から10年経過した時点で、復興政策を多面的に検討し、そこでの行政学の役割について考察する。政治・政策・行政の諸側面について、理論と実務のクロスオーバーを重視しながら、討論を進める。

イベント概要

日時 2021年 5月22日(土)9:30-11:30
開催地 オンライン開催
対象 どなたでも参加いただけます
定員 50名(事前申込・先着順)
参加費 無料
プログラム
9:30~9:35 開会
挨 拶:北山 俊哉(日本学術会議連携会員、日本行政学会理事長、関西学院大学法学部教授)
9:35~10:50 講演
講演1「東日本大震災における復興政策の構造:創造的復興と市町村中心主義を軸として」
飯尾 潤(政策研究大学院大学教授)
講演2「復興実務と現場の 10 年:強靱な町と生活の再建。政策の転換」
岡本 全勝(元復興庁事務次官)
講演3「行政学は復興といかに関わったか」
稲継 裕昭(早稲田大学政治経済学術院教授)
10:50~11:30 総合討論
討論者:牛山 久仁彦(日本学術会議連携会員、明治大学政治経済学部教授)
司 会:牧原 出(日本学術会議連携会員、東京大学先端科学技術研究センター教授)
11:30 閉会
 申込み 参加費無料・事前申込・先着順
以下のページのリンク先よりお申込み下さい。
参加申し込みページへのリンク
 問合せ先 北山俊哉
メールアドレス:kitayama(a)kwansei.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください.
備考 主催:日本学術会議政治学委員会 行政学・地方自治分科会、日本行政学会