公開シンポジウム「同姓/別姓を選ぶ権利~市民と学術の対話から~」
夫婦別姓をめぐって2021年夏に最高裁大法廷で判断が示される予定である。現在、世界で夫婦同姓を強制しているのは日本のみであり、多くの国で選択別姓が認められている。選択別姓とは、同姓か別姓を選択する権利の保障であり、別姓を強制するものではない。本シンポジウムでは、選択別姓について、学術の視点から比較・歴史をふまえて論点を整理し、「市民と学術との対話」を通して、今後の課題を展望したい。
イベント概要
日時 | 2021/4/17(土)13:00~17:00 |
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開催地 | オンライン開催 |
対象 | どなたでも参加できます。 |
定員 | 先着順(500名) |
プログラム |
開会挨拶
第一部 姓をめぐる学術と司法
休憩
第二部 姓を選ぶ権利―市民の声から
第三部 討論―市民と学術の対話
閉会挨拶
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申込み | 以下のページのリンク先よりお申込み下さい。(参加費無料、事前申込不要) 参加申し込みページへのリンク |
問い合わせ | 南野 E-mail:scjsymposium*gmail.com(*を@に変更) |
備考 | 主催:日本学術会議法学委員会ジェンダー法分科会 共催:日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会、日本学術会議社会学委員会ジェンダー研究分科会 後援:内閣府男女共同参画局、ジェンダー法学会、日本ジェンダー学会、ジェンダー史学会、人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(ギース)、明治大学法科大学院ジェンダー法センター |