公開シンポジウム「新しい地理教育のスタートに向けて」
日本の地理教育は、初等、中等、高等教育それぞれにおいて、持続可能な社会の実現に向けて中核の役割を担うべく、その意義の周知を図る必要があります。 令和4年(2022年)度からスタートする高校地理歴史科における「地理総合」の必履修化に際して、各教育委員会や校長をはじめ現場の高校教員の理解を得て、気候変動をはじめ深刻化する地球環境問題や防災・減災、持続可能な社会に向けて、社会全体で「地理総合」による生徒の学びを深めることが期待されています。 そこで、本シンポジウムでは、国や教育委員会などにおいて、地理総合の必履修化に向けての期待や課題を語っていただき、その課題に対して学協会をはじめ社会がどのようにサポートできるのかを明らかにします。
イベント概要
日時 | 2021年 3月28日(日)13:00-17:00 |
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開催地 | オンライン開催 |
対象 | どなたでも参加いただけます |
定員 | 300名 |
参加費 | 無料 |
プログラム |
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申込み | 以下のページのリンク先よりお申込み下さい。 参加申し込みページへのリンク (締め切り:2021年3月1日(月)~2021年3月16日(火)) 公開シンポジウムのYouTubeライブ配信のお知らせ 3月28日13時より、下記のリンクにて本シンポジウムをライブ配信します。 ライブ配信ページへのリンク |
備考 | 主催:日本学術会議地域研究委員会・地球惑星科学委員会合同地理教育分科会、公益社団法人日本地理学会 共催:地理学連携機構 |