公開シンポジウム 「学術研究と科学技術基本法―その科学史技術史的検討」
科学技術基本法が法制化されて 25 年、科学技術基本計画も 5 期を数える第 6 期科学技術基本計画の決定に先駆けて、科学技術基本法に「科学技術の振興」に加えて「イノベーション創出」を明示する、また「人文科学のみに係るものを除く」とする規定を削除するなどの「改正」が、今次国会で審議、法制化されようとしている。こうした状況の中で日本学術会議は本年1 月28 日に幹事会声明を発信した。
本シンポジウムは、科学は基礎から応用、開発研究までそのスペクトルはさまざまで一括りでは語り得ない。学術研究はどういう状況に置かれるのか。科学・技術政策と「学術研究」との相関、「学術研究」固有の意義、また「学術研究」がこれまでたどってきた道筋をふりかえりつつ、学術研究体制の今後のあり方について科学史技術史の側から多面的に検討する機会となればと考え、企画するものである。
イベント概要
日時 | 2020/7/26(日)13:00-16:00 |
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開催地 | オンライン方式(Zoom利用を予定) |
対象 | どなたでも参加いただけます |
定員 | |
プログラム |
シンポジストと演題
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申込み | 氏名・所属・メールアドレス・連絡先等を下記連絡先にお送りください。 立命館大学・兵藤友博(hyodot[at]ba.ritsumei.ac.jp;[at]を@に変更) |
問い合わせ | 兵藤友博(立命館大学):hyodot[at]ba.ritsumei.ac.jp ([at]を@に変更) |
備考 | 主催:日本学術会議史学委員会 科学・技術の歴史的理論的社会的検討分科会 共催:日本科学史学会 |