公開シンポジウム 科学的知見の創出に資する可視化 (4):「6 エリアモデルと新たな計算パラダイム」
データ可視化は、1980 年代後半に欧米の研究機関から研究開発が開始され、この四半世紀の間、数学や統計と同様に、あらゆる学理に必要不可欠な横断的技術として浸透してきました。それをさらに発展させていくためには、技術固有の計算パラダイムを策定する必要があります。
過去3 回の同名シンポジウムに引き続き、本シンポジウムでは、この分野を国際的に牽引するIEEE/CS/VGTC のVIS 改革委員会(reVISe)が、領域の再構成とさらなる発展を目指して昨年10 月に発表した「6 エリアモデル」に焦点をあて、各エリアで先端的な取り組みを展開している講師陣を招き、参加者とともに同モデルを再吟味し、日本独自の解釈を与えるとともに、新しい計算パラダイム像へと結びつけていきたいと考えております。
可視化技術に興味をもつ多くの方々にご参加いただければ幸いです。
イベント概要
日時 | 2020/7/4(土)13:00-16:00 |
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開催地 | オンライン開催 |
対象 | どなたでも参加いただけます |
定員 | |
プログラム |
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申込み | 参加申し込みフォーム google form でのお申込み E-mail でのお申込み:vissym4*vis-lab.jp (お名前、ご所属、役職をお知らせください)(*を@に変更) 締切:令和2 年7 月3 日(金)17:00 |
問い合わせ | 慶應義塾大学 理工学部 藤代一成(ifujishiro * keio.jp) 立命館大学 情報理工学部 田中 覚(stanaka*is.ritsumei.ac.jp) (*を@に変更) |
備考 | 主催:日本学術会議 総合工学委員会 科学的知見の創出に資する可視化分科会 共催:日本工学会、可視化情報学会、日本シミュレーション学会、画像電子学会、芸術科学会、情報処理学会コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究会、画像情報教育振興協会(CG-ARTS) |