学術フォーラム「人生におけるスポーツの価値と科学的エビデンス 新型コロナ感染収束後の社会のために」

本フォーラムでは,スポーツ庁からの依頼により組織された,科学的エビデンスに基づく「スポーツの価値」の普及の在り方に関する委員会から,審議依頼への回答を手交します。その後,障がい者のスポーツ参画や,プロスポーツ選手のセカンドキャリアを含む,スポーツによって引き起こされる障害について話題提供を行います。また,「人生におけるスポーツの価値と科学的エビデンス」をテーマに,パネルディスカッションを行います。

イベント概要

日時 2020/6/18(木)13:30-17:00(受付開始13:10から)
開催地 オンライン開催に変更いたしました。
対象 どなたでも参加いただけます
プログラム
記者会見 13:00-13:30(報道関係者 受付開始12:45)
回答手交式 13:30-14:10(一般公開)
鈴木大地(スポーツ庁長官)
山極壽一(日本学術会議会長)
渡辺美代子(日本学術会議副会長・科学的エビデンスに基づく「スポーツの価値」の普及の在り方に関する委員会委員長)
資料(PDF形式:1,247KB)

講演 14:10-16:00

熊谷晋一郎(東京大学准教授)
「当事者視点でみたスポーツのリスクと価値」
その1(PDF形式:2,848KB) その2(PDF形式:2,330KB)
曽良一郎(神戸大学教授)
「e-Sportsとインターネット・ゲーム障害(IGD)」
資料(PDF形式:1,989KB)
勝田隆(日本スポーツ振興センター:ハイパフォーマンススポーツセンター長)
「科学とエビデンスでスポーツをサポートする視点」」
資料(PDF形式:73KB)
室伏由佳(順天堂大学講師)
「アスリートによるスポーツ科学研究:感覚と理論の一致を目指して」
その1(PDF形式:2,437KB) その2(PDF形式:3,404KB) その3(PDF形式:1,368KB)
※転用・転載などはお控えください。
田中ウルヴェ京(国際オリンピック委員会マーケティング委員・日本スポーツ心理学会認定メンタルトレーニング上級指導士)
「アスリートの人生におけるスポーツの価値:競技引退理論の視点から」」
資料(PDF形式:1,923KB)

総合討論 16:05-17:00

パネリスト:
神尾陽子(日本学術会議第二部会員・お茶の水女子大学客員教授)
川上泰雄(日本学術会議連携会員・早稲田大学スポーツ科学学術院教授)
喜連川優(日本学術会議連携会員・情報システム研究機構国立情報学研究所所長・東京大学教授)
田中ウルヴェ京
室伏由佳
來田享子(日本学術会議連携会員・中京大学教授)
ファシリテーター:
山口 香(日本学術会議科学的エビデンスに基づく「スポーツの価値」の普及の在り方に関する委員会副委員長・特任連携会員・筑波大学教授)
開会挨拶:渡辺美代子
閉会挨拶:山極壽一
総合司会:田原淳子(日本学術会議連携会員・国士舘大学教授)
     髙瀨堅吉(日本学術会議連携会員・自治医科大学大学院教授)
事後報告書(PDF形式:124KB)
 申込み こちら の申し込みフォームよりお申込みください。
受付締切り 6月16日(火)正午
 問い合わせ 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
電話:03-3403-6295
備考 主催:日本学術会議
後援:スポーツ庁