公開シンポジウム「乳幼児の食に迫る:発達保育実践政策学の根幹」

乳幼児期の「食」に焦点を当て、栄養や腸内細菌が子どもの発達に与える影響について、最先端の研究からその理解を深めるとともに、子どもの発達を支えるための保育・教育実践における食のあり方に関する掘り下げた議論を行います。

イベント概要

日時 2020/2/1(土)13:00-17:00
開催地 日本学術会議講堂
東京都港区六本木7-22-34
対象 どなたでも参加いただけます
定員 先着300名
プログラム
企画趣旨説明(13:00~)
遠藤利彦(日本学術会議第一部会員・東京大学大学院教育学研究科教授)
総合司会
野澤祥子(東京大学大学院教育学研究科准教授)
第2部 食に関わる生物学・医学的基盤(13:10~14:25)
司会・企画趣旨:多賀 厳太郎(東京大学大学院 教育学研究科教授)
話題提供1:「モデル生物を用いた栄養による腸の恒常性維持機構研究」
三浦 正幸(日本学術会議連携会員・東京大学大学院薬学系研究科教授)
話題提供2:「腸内細菌と脳腸相関の研究」
須藤 信行(九州大学大学院医学研究院教授)
総括
第2部:乳幼児の食を支える保育・教育実践(14:35~16:05)
司会・企画趣旨:野澤 祥子
話題提供3:「子どもの心の成長と食事」
外山 紀子(早稲田大学人間科学学術院人間科学部教授)
話題提供4:「小児の食べる機能の発達と障害」
弘中 祥司(昭和大学歯学部スペシャルニーズ口腔医学講座口腔衛生学部門教授)
指定討論
小玉重夫(日本学術会議第一部会員・東京大学大学院教育学研究科教授)
第3部 パネルディスカッション(16:15~16:45)
まとめと閉会挨拶
秋田喜代美(日本学術会議第一部連携会員・東京大学大学院教育学研究科長)
 申込み 東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(Cedep)のホームページから申込専用ウェブフォームをご利用ください。
 問い合わせ 東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター(担当:佐々木織恵)
E-mail:cedep*p.u-tokyo.ac.jp((*を@に変更して送信して下さい))
備考 主催:日本学術会議第一部心理学・教育学委員会
共催:東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(Cedep)