公開シンポジウム「複合暴露評価とHuman Biomonitoring」
有害化学物質や重金属の健康リスクを評価する上で、各物質のハザードの評価のみならず、複合的な曝露に関する長期的なデータの蓄積が不可欠である。現在、諸外国において、血液などのヒト試料を用いて環境汚染物質のみならず栄養素を含めた長期的なモニタリング(Human Biomonitoring)が実施され、リスク評価において重要な役割を果たしている。しかし、我が国において、環境汚染物質と栄養素の双方を視野に入れた複合的で経時的なモニタリングは実施されていない。本シンポジウムでは、複合曝露にかんする Human Biomonitoring の国内外での現状を検証し、その意義と重要性 、導入の必要性 について議論する。
イベント概要
日時 | 2020/1/16(木)13:30-17:50 |
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開催地 | 日本学術会議講堂 (東京都港区六本木7-22-34) |
対象 | どなたでも参加いただけます。 |
定員 | 約---名(当日先着順) |
プログラム |
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申込み | 参加費:無料(事前申し込み不要) |
問い合わせ | 連絡先:姫野誠一郎(徳島文理大学薬学部) 電話 088-602-8459 E-mail:himenos*ph.bunri-u.ac.jp(*を@に変えてください) |
備考 | 主催:日本学術会議 毒性学分科会(薬学委員会・食料科学委員会・基礎医学委員会合同委員会) 共催:日本毒性学会 |