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世界とアジアのなかの日本分科会
世界とアジアのなかの日本 - 日本の役割
  21世紀の世界においては、人類的課題(グローバル・アジェンダ)がますます明瞭に人々の前にあらわれてくる。それは、人類の生存基盤である地球の保全であり、人類の平和と福祉の実現である。 そこでのアクターは、国際組織であり、世界を構成する諸国家であるが、また、諸個人のイニシアティブによる国連NGOなど、様々な組織がある。日本は、アジア地域における有力な存在の1つとして、 アジアにおける問題把握と問題解決の取り組みによって世界に貢献し、同時に、世界における有力な存在の1つとして世界的な問題の把握と問題解決に向かわなければならない。 日本の役割を考えるべき問題の領域は、多様であり、また、とくにアジアにおける取り組みにおいて、共同の未来のために、きちんとした過去の認識を示さなければならない。

構成員(PDF形式)

開催状況

第3回(平成20年11月21日) 議事要旨(PDF形式)
第2回(平成20年10月2日) 議事要旨(PDF形式)
第1回(平成20年9月16日) 議事要旨(PDF形式)


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