「環境リスクから見た大規模災害時の備え」や「政策決定におけるレギュラトリーサイエンスの重要性」を議論し、提言(第22期)や報告(第23期)として発出してきた。 今期は国際連合「持続可能な開発のためのアジェンダ2030(SDGs)」に副って、過去に作られた有害物質の廃棄などを含めた管理や公害病について「健康」を視野において議論し、目標達成に向けての学術や行政、さらには市民の果す役割などを提案する計画である。この分科会では、特に、SDGs 3、6、11、12、14、15および16を中心に検討する。 |
 環境リスク分科会ロゴマーク 円は地球、小さな粒は有害な化学物質を表しています。 地球を支える手には、「国際協力し、有害物質を減少させ、次世代に美しい地球を残してい
こう」というメッセージが込められています。 |