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1 会議概要
1)名 称 (和文)国際経済学協会第20回評議員会
国際経済学協会第15回世界大会
(英文)20th Meeting of the Council, the International Economic Association
15th World Congress of the International Economic Association
2)会 期 平成20年6月24日?29日(6日間)
3)会議出席者名 奥野 正寛
4)会議開催地 イスタンブール(トルコ)
5)参加状況(参加国数、参加者数、日本人参加者) 参加者数約1,000名、日本人参加者約10名
6)会議内容
・日程及び会議の主な議題 平成20年6月24日 国際経済学協会第20回評議員会
役員選出、活動報告、会計報告、次回会議開催国選考など
平成20年6月25日?29日 国際経済学協会第15回世界大会
Central Topic : The Challenge of Globalization
・会議における審議内容・成果
最近の国際通貨危機やEM(Emerging Market)の急成長の理由と結果を検討し、米国のサブプライム危機との関連性が検討された。特に、新たな国際機関や連携の必要性が強調された。
特に、開催国であるトルコやEMの筆頭であるインドなどについて、また、金融面や貿易面でのグローバリゼーションとの関係について、別枠のセッションをいくつか設けて、現状と将来の課題が議論された。
・会議において日本が果たした役割
青木昌彦氏が次期会長としてリーダーシップを振るわれた。
2.会議の模様
評議員会の内容は下記のとおり
各参加国から傘下団体についての自己紹介があった。
世界大会後の新役員として、青木昌彦氏を会長、J. Stiglitz氏を次期会長に選出し、評議員についても若干の入れ替えが行われた。
会長選挙方式等、定款の若干の名目的改訂が行われた。
次回開催(2011年7月ごろを予定):開催地は有力候補地が存在するが、現段階で決定には至っていない。 現専務理事のFitoussi氏が退任することになり、挨拶があった。 |
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