近畿地区会議学術講演会「サイエンスとアートが拓く新たな知―教育・共創・デジタル技術の最前線―」

 本サイエンスとアートの交錯が、教育、研究、表現、社会とのコミュニケーションのあり方を捉え直す契機として注目されている。両者が出会い、対話することによって、既存の専門分野の枠を越えた知の形成や、新たな教育・研究の可能性がひらかれつつある。また、デジタル技術の発展は、知識や文化資源の記録、可視化、共有、体験の方法を大きく変化させている。
 本講演会では、サイエンス、アート、デザイン、デジタル技術に関わる多様な教育・研究・実践を取り上げる。新たな教育組織の展開、科学者とアーティストをはじめとする異分野間の対話と共創、文化資源や体験をひらくデジタル技術の可能性などを通じて、知がどのようにつくられ、共有され、社会や未来へとつながっていくのかを考える。そこから生まれる新たな知の可能性を探るとともに、サイエンスとアートの交錯から生まれる教育、研究、社会連携の今後のあり方を展望する。

イベント概要

開催日時 令和8(2026)年 9月27日(日)13:00 ~ 17:00
開催地 京都大学国際科学イノベーション棟 HORIBAシンポジウムホール(京都市左京区)ハイブリッド開催
対象 どなたでも参加いただけます。(事前参加申込制)
参加費 無料
プログラム

開会挨拶

三枝 信子(日本学術会議副会長・第三部会員、国立研究開発法人国立環境研究所理事)
時任 宣博(京都大学副学長、京都大学学際融合教育研究推進センター長)

趣旨説明

中村 征樹(日本学術会議第一部会員、大阪大学全学教育推進機構教授)

講演

講演1 「好き」が未来を動かす ―京都橘大学デジタルメディア学部が目指す新しい学び―
大場 みち子(日本学術会議第三部会員、京都橘大学デジタルメディア学部教授・学部長)
講演2 立命館大学デザイン・アート学部の展開
赤間 亮(立命館大学デザイン・アート学部教授・学部長)
講演3 科学者とアーティストが交流するプラットフォーム ―ファンダメンタルズという試み―
坪井 あや(ファンダメンタルズ プログラム代表)
講演4 ファンダメンタルズの実践 ―アーティストと科学者の共創から見えてきた異分野融合のヒント―
杉井 学(山口大学国際総合科学部教授)
岩泉 慧(京都芸術大学美術工芸学科准教授)
講演5 文化の記憶を未来へ。目指すのは「タイムマシーン」×「どこでもドア」
大井 将生(同志社大学文化情報学部准教授)
講演6 体験の共有と知の共創のためのバーチャルリアリティ
鳴海 拓志(東京大学大学院情報理工学系研究科教授)

パネルディスカッション

講演者らによるパネルディスカッション
コーディネーター:中村 征樹/矢野 桂司
全体総括:矢野 桂司(日本学術会議第一部会員、立命館大学文学部教授)
総合司会:村山 美穂(日本学術会議第二部会員、京都大学野生動物研究センター教授)
 申込み方法 以下のリンク先にある申込フォームからお申し込みください。
参加お申し込みフォームへのリンク
申込み締切:9月23日(水)
 問い合わせ 日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学総合研究推進本部内)
TEL:075-753-5586
Email:scj-kinki(a)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください
備考 主催:日本学術会議近畿地区会議、京都大学