東北地区会議学術講演会「未来の仕事と地方のキャリア ~AI時代に地方で生きる、働く、創る~」

 生成AIをはじめとする情報技術の急速な進展は、あらゆる産業・職業のあり方を変えつつある。地方においては少子高齢化・人口流出が深刻であり、特に東北・青森地域では若い理系人材の都市部流出が長年の課題となっている。一方でAIの普及・デジタル化の進展は同時に、地方でのスタートアップ創出、リモートワーク、研究・技術人材の活躍フィールドを大きく広げる可能性をもたらしている。
 また、核融合・介護・看護・医療など、地方の社会課題と直結した分野でのキャリア形成や、東北復興から生まれる新産業の担い手育成も注目される。さらに、女性が理系・技術系キャリアを選択しやすい環境整備は、地域の持続的発展において不可欠な要素となっている。
 本講演会では、高校生・保護者・大学生・教員を主な対象として、研究者・起業家・産業界の第一線で活躍する講師を迎え、AI時代における地方でのキャリアの可能性と魅力を多角的に紹介する。

イベント概要

開催日時 令和8(2026)年8月29日(土)13:00~16:40
開催地 リンクステーションホール青森5F大会議室(青森県青森市堤町1-4-1)ハイブリッド開催 ※後日オンデマンド配信予定
対象 どなたでもご参加いただけます。(事前登録制)
参加費 無料
プログラム
司会進行
佐古 和恵(日本学術会議第三部会員、早稲田大学理工学術院教授)
13:00~13:10 開会挨拶
日比谷 潤子(日本学術会議副会長、国際基督教大学名誉教授)
澁谷 泰秀(青森大学学長)
13:10~13:15 開催趣旨の説明
下條 真司(日本学術会議第三部会員、青森大学ソフトウェア情報学部教授)
13:15~14:35 講演
Ⅰ 基調講演
「大学発スタートアップで描く未来 ―地方資源を生かしたものづくりと社会実装―」
北川 尚美(日本学術会議第三部会員、東北大学大学院工学研究科副研究科長・教授)
Ⅱ 地方での教育
「地方の未来を変える女子×テクノロジー ~AI教育の現場と提言から見えてきたこと~」
森田 久美子(特定非営利活動法人Waffle)
Ⅲ 企業・大学・多様なキャリア
「企業と大学におけるアクセシビリティ研究者としてのキャリア」
浅川 智恵子(日本学術会議第三部会員、慶應義塾大学大学院理工学研究科特任教授、日本科学未来館館長、IBM Fellow Emerita)
Ⅳ 核融合事例(遠隔講演)
「フュージョンエネルギーによる新たなまちづくりと青森県が果たす役割」
武田 秀太郎(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科准教授)
15:00~16:35 パネルディスカッション
「地方におけるキャリアとダイバーシティ ~AI時代を生き抜くために~」
コーディネーター
石井 重成(青森大学社会学部社会学科准教授)
パネリスト
講演者:北川 尚美/森田 久美子/浅川 智恵子/武田 秀太郎
木村 直子(日本学術会議第二部会員、山形大学大学院農学研究科教授)
大場 みち子(日本学術会議第三部会員、京都橘大学デジタルメディア学部デジタルメディア学科教授)
学生有志
16:35~16:40 閉会挨拶
五十嵐 和彦(日本学術会議第二部会員・日本学術会議東北地区会議代表幹事、東北大学大学院医学系研究科教授)
 申込み方法 以下のリンク先にある申込フォームからお申し込みください。
参加申込フォームへのリンク
 問い合わせ 日本学術会議東北地区会議事務局(東北大学研究推進課内)
TEL:022-217-4840
備考 主催:日本学術会議東北地区会議
共催:学校法人青森山田学園青森大学、国立大学法人東北大学