公開シンポジウム「生物知性と人工知性の融合が生み出す未来」
シリコン半導体に依存した従来型計算機は、消費電力の増大や微細化の限界といった転換点に直面しており、新たな性能向上パラダイムの確立が求められている。一方、「宇宙で最も複雑なシステム」とも称される脳は、ノイジーな環境下においても、極めて低消費エネルギーで高度かつ柔軟、自律的かつ自己組織的な知的情報処理を創発的に実現している。しかし、その計算原理の統一的理解や、計算資源としての実装方法は未だ確立されていない。
本シンポジウムでは、神経科学の知見やデータを理論とアルゴリズムへと昇華する「計算論的神経科学」と「動物脳」に加え、脳オルガノイドや培養神経回路を含む「脳素材」を用い、脳の計算原理の検証と実装を目指す研究、そして脳の理解を支える「脳データベース」を基盤とする研究の第一人者が集い、「生物知性と人工知性をいかに融合するか」という問いを掘り下げる。
イベント概要
| 開催日時 | 令和8(2026)年5月9日(土)14:00 ~ 17:00 |
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| 開催地 | オンライン開催 |
| 対象 | どなたでも参加いただけます |
| プログラム |
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| 申し込み | 参加費無料・要事前申込 以下のリンク先申込フォームより、申し込みください。 参加登録フォームへのリンク |
| 問い合わせ先 | 自然科学研究機構生理学研究所 研究連携センター 学術研究支援室 E-mail:nou-shien(a)nips.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。 |
| 備考 | 主催:日本学術会議基礎医学委員会神経科学分科会、臨床医学委員会脳とこころ分科会 共催:日本脳科学関連学会連合 後援:一般社団法人日本神経科学学会、一般社団法人日本神経化学会、一般社団法人日本神経回路学会、一般社団法人日本神経学会、大学共同利用機関法人自然科学研究機構生理学研究所 |