公開シンポジウム「いま、「排外主義」を考える〜共に生きる社会は可能か」
近年、国際社会では、グローバル化がますます進む中で、移民・難民に対する排斥の動きが顕在化している。日本では、「外国人」に対する制度的・社会的排除や、「外国人」憎悪をあおる言葉の拡散など、「排外主義」的な状況を目にする機会が増えている。それでは何が「排外主義」なのか。現在の外国人・移民政策にはどのような背景があるのか。人種差別や人権侵害に触れる問題はないのか。そもそも多様な出身・文化背景をもつ人びとが共に生きることは可能なのだろうか。
本シンポジウムでは、これらの問題を研究してきた専門家がその知見と問題意識を共有し、続いてそれぞれの現場における実践から、共生社会を実現するためのヒントを共に模索したい。
イベント概要
| 開催日時 | 令和8(2026)年2月21日(土)13:30 ~ 16:00 |
|---|---|
| 開催地 | オンライン開催(Webinar形式) |
| 対象 | どなたでも参加いただけます |
| 定員 | 1000人 |
| プログラム |
第一部 「排外主義」を考える
第二部 現場からの共生への展望
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| 申込み | 参加費無料・要事前申込(2月19日締切) 以下のリンク先申込フォームより、お申し込み下さい。 日本学術会議公開シンポジウム 申込サイトへのリンク |
| 備考 | 主催:日本学術会議地域研究委員会多文化共生分科会 後援:関西外国語大学国際文化研究所 |