市民公開講座「あなたの毎日にひそむ窒素~食と環境のつながりを未来に向けて考える~」

 日本学術会議が国際窒素イニシアティブ、第10回国際窒素会議組織委員会及び総合地球環境学研究所と共同主催予定の「第10回国際窒素会議」が、令和8年11月2日(月)~11月6日(金)に国立京都国際会館(京都府京都市)で開催されます。
 本会議は、「持続可能な窒素管理を将来世代のために」をメインテーマに、肥料・工業原料・エネルギー資源としての窒素利用の便益を維持しながら、環境への排出に伴う多様な影響を軽減する方策について、新たな知見や実践経験を共有し、議論を深めることを目的としています。1998年から3年ごとに開催されており、日本での開催は今回が初めてです。
 文化の日の11月3日(火)には、市民公開講座「あなたの毎日にひそむ窒素~食と環境のつながりを未来に向けて考える~」を開催します。窒素は食料生産を支える一方で、気候変動、生物多様性、大気汚染、水質汚染など様々な環境問題にも関わっています。本講座では、研究者や実践者による講演を通じて、私たちの「食」と「環境」のつながりを身近な視点から考えます。
 市民の皆さまが持続可能な社会づくりについて理解を深める機会として、どなたでも無料でご参加いただけます。皆さまのご参加をお待ちしております。

イベント概要

開催日時 令和8年(2026年)11月3日(火・祝)13:00~16:00(12:30受付開始予定)
開催地 国立京都国際会館Room D
対象 どなたでもご参加いただけます。(要事前申込/抽選制)
定員 150名(抽選制)
プログラム
13:00 開会あいさつ・講演1「大切なのに目立たない窒素のこと」
林健太郎(総合地球環境学研究所教授)
13:20 講演2「南極で学んだ食品ロス削減」
渡貫淳子(第57次南極地域観測隊調理隊員)
13:45 講演3「不知火海流域ローカルフードネット~地元食がごちそう~」
天野浩(天の製茶園代表取締役)
14:10 休憩
14:20 講演4「子どもたちと土を育む~小学校における「コンポスト授業」の実践~」
塩谷暁代(京都大学特定助教)
14:45 講演5「死んだ動物はだれに食べられるのか?」
橋詰茜(総合地球環境学研究所研究員)
15:10 講演6「いい牛を育ててサンゴを守ろう!~農家の行動が海を救う「意外な」仕組み~」
安元純(総合地球環境学研究所准教授、琉球大学助教)
15:35 パネルディスカッション
15:55 閉会あいさつ
 申込方法 参加費無料(要事前申込、抽選制)
申込締切:10月20日(火)正午
以下のリンク先にあるフォームより申込をお願いいたします。
参加申込フォームへのリンク
 問い合わせ 第10回国際窒素会議運営事務局(株式会社日本旅行内)
E-mail:n2026(a)nta.co.jp ※送信の際は(a)を@に変えてください。
備考 主催:日本学術会議(予定)、第10回国際窒素会議組織委員会、総合地球環境学研究所
後援:京都府、京都市、京都文化交流コンベンションビューロー、京都新聞