公開シンポジウム「社会学のアウトリーチ」
近年、学術のアウトリーチ(研究成果の社会的還元・普及活動)や社会実装への関心が高まっている。社会学に関してもこれは例外ではなく、社会学の分析視角、理論、研究手法等を活かした研究成果が、現実社会のさまざまな課題・問題の理解や解決にどのように貢献し得るのかに、多くの関心が持たれるようになっている。こうした状況を踏まえ、本シンポジウムでは、社会学がどのように現実社会と関わり、社会的な還元を果たし得るのかを、社会学とその視角に基づく貴重な実践を行っている方々の報告とディスカッションを通じて考えていくことを試みる。本シンポジウムを通じて、社会学のアウトリーチとその展開可能性について新たな理解が得られることを期待したい。
イベント概要
開催日時 | 令和7(2025)年11月16日(日)14:00 ~ 17:00 |
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開催地 | 一橋大学国立キャンパス西キャンパス第1講義棟401(東京都国立市中2-1) |
対象 | どなたでも無料で参加いただけます |
定員 | 150人 |
プログラム |
報告
総合討論
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申込み | 参加費無料・事前申込不要 |
問い合わせ | 日本学術会議社会学委員会課題解決のための社会理論分科会幹事 メールアドレス:sarita(a)iss.u-tokyo.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。 |
備考 | 主催:日本学術会議社会学委員会課題解決のための社会理論分科会、一般社団法人日本社会学会 |