公開シンポジウム「「土の教育」始めませんか?」
皆様は4パーミル・イニシアティブをご存知でしょうか?4パーミル・イニシアティブとは、「世界の土壌の表層の炭素量を年間0.4%(4パーミル)増加させることで、人間の経済活動によって発生する大気中の二酸化炭素を実質ゼロにすることができるという考え方に基づく国際的な取り組み」(農林水産省HP)です。
また、「植生を中心とし土壌を環境要素の一つとして、それらの相互作用系を考える生態系の概念」に対し、「土壌を中心に置き、植生をも含めた環境要素の間の相互作用が土壌を生成するという現代の土壌観」が提唱されています(久馬一剛「土壌とは何か」同編『最新土壌学』。朝倉書店、1997年、p.8)。
このように、「土壌」には、私たちの世界の見え方を転換させてくれる面白さがあります。しかし、学習指導要領で、「土」が扱われる場面は極めて限られています。
そこで、この度、「土の教育」に関心をもつ先生方と、土壌学の専門家の先生方との間で、「土」をどのように教材化していくことができるのかに関して、共同研究する会を立ち上げることにいたしました。
本公開シンポジウムは、広く一般の方々の参加の下、第1回研究会を兼ねた形式で「土の教育」を議論することにしております。関心のある皆さまには、是非、ご参加ください。
また、「植生を中心とし土壌を環境要素の一つとして、それらの相互作用系を考える生態系の概念」に対し、「土壌を中心に置き、植生をも含めた環境要素の間の相互作用が土壌を生成するという現代の土壌観」が提唱されています(久馬一剛「土壌とは何か」同編『最新土壌学』。朝倉書店、1997年、p.8)。
このように、「土壌」には、私たちの世界の見え方を転換させてくれる面白さがあります。しかし、学習指導要領で、「土」が扱われる場面は極めて限られています。
そこで、この度、「土の教育」に関心をもつ先生方と、土壌学の専門家の先生方との間で、「土」をどのように教材化していくことができるのかに関して、共同研究する会を立ち上げることにいたしました。
本公開シンポジウムは、広く一般の方々の参加の下、第1回研究会を兼ねた形式で「土の教育」を議論することにしております。関心のある皆さまには、是非、ご参加ください。
概要
| 開催日時 | 令和7(2025)年11月29日(土) 10:00~12:00 |
|---|---|
| 開催地 | オンライン開催 |
| 対象 | どなたでも参加いただけます。(無料) |
| 定員 | 300名(当日先着順) |
| 申し込み | 下記のリンク先サイトからお申し込みください。 申込フォームへのリンク 申込締切 2025年11月25日(水) |
| 問い合せ先 | 京都大学大学院教育学研究科 教育実践コラボレーション・センターE.FORUM e-mail:e-forum@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp |
| 備考 | 主催:日本学術会議農学委員会土壌科学分科会 共催:日本学術会議農学委員会土壌科学分科会Soil Health 小委員会、京都大学大学院教育学研究科教育実践コラボレーション・センターE.FORUM 後援: 日本土壌肥料学会 |
プログラム
- 10:00 開会の挨拶と趣旨説明
- 西岡 加名恵(日本学術会議第一部会員/京都大学大学院教育学研究科教授・教育実践コラボレーション・センター長)
- 10:10 「土には名前があるのをご存じですか?」
- 小﨑 隆(日本学術会議連携会員/愛知大学国際問題研究所名誉教授)
- 10:25 「土の健康ってなんだろう?」
- 波多野 隆介(日本学術会議連携会員/北海道大学名誉教授)
- 10:35 「小学校で土について学ぶ」
- 森 圭子(埼玉県立川の博物館学芸グループリーダー)
- 10:55 「土の健康を維持し回復するために」
- 矢内 純太(日本学術会議連携会員(特任)/京都府立大学大学院生命環境科学研究科教授)
- 11:05 総合討論「土の教育への期待について」
- 11:55 閉会の挨拶
- 西岡 加名恵