公開シンポジウム「生成AIの光と闇」

 本シンポジウムでは、前回の「生成AI時代の人間力育成」における成果を継承しつつ、生成AIの利点(光)と懸念(闇)の両面を可視化という視点から掘り下げる。特に、生成AIが教育現場にもたらす変革とその功罪を、実践と理論の両側面から検証し、教育改革に資する方向性を議論する場とする。基調講演では、東京大学准教授の馬場雪乃氏が、東大さつき会での先進的な事例(https://www.instagram.com/reel/DKy7nRkSe9J/)を紹介しながら、教育とAIの新たな共生モデルについて提起する。

イベント概要

開催日時 令和7(2025)年10月8日(水)17:00 ~ 18:30
開催地 大阪成蹊大学駅前キャンパスこみちホール(大阪府大阪市東淀川区相川1丁目3-7)(ハイブリッド開催)
対象 どなたでもご参加いただけます。
参加費 無料
プログラム
総合司会:水井 賢文(株式会社富士テクニカルリサーチ営業本部本社営業部本社営業室主幹)
■開会挨拶
中村 佳正(⼤阪成蹊⼤学学⻑/教授)
■趣旨説明
小山田 耕二(日本学術会議連携会員/大阪成蹊大学データサイエンス学部学科長/教授)
■基調講演
「生成AIの光と闇:教育改革の可能性と限界」
馬場 雪乃(東京大学大学院総合文化研究科准教授)
■パネル討論
タイトル: 「生成AIは教育の敵か味方か:可視化が導く教育の未来」
モデレーター:筑本 知子(日本学術会議連携会員/大阪大学レーザー科学研究所附属マトリクス共創推進センターセンター長/教授)
■閉会挨拶
筑本 知子(日本学術会議連携会員/大阪大学レーザー科学研究所附属マトリクス共創推進センターセンター長/教授)
 申込⽅法 ポスター左下のQRコードより登録をお願いします。
 お問い合わせ先 小山田 耕二(大阪成蹊大学)
[E-mail] koyamada*g.osaka-seikei.ac.jp(送信の際には*を@に変えてください)
備考 主催:日本学術会議総合工学委員会科学的知見の創出に資する可視化分科会
共催:大阪成蹊大学