公開シンポジウム「デジタルデータ及び社会調査・統計調査の活用:方法と課題」

 データサイエンスの興隆に伴い、従来の社会調査・統計調査のデータに加えて、デジタルデータの活用が期待されている。しかし、デジタルデータやビックデータの収集、分析、活用に関しては、倫理的側面も含めたガイドラインも開発されているが、検討すべき課題も少なくない。本シンポジウムではデジタルデータの活用に関する課題を、従来の社会調査・統計調査の経験をふまえつつ議論する。

イベント概要

開催日時 令和7(2025)年7月19日(土)13:00~17:10
開催地 オンライン開催
対象 どなたでも参加いただけます
定員 300人
プログラム
司会
岩井 紀子(日本学術会議第一部会員/日本版総合的社会調査共同研究拠点大阪商業大学)
13:00-13:05 開会の挨拶
浅川 達人(日本学術会議連携会員/早稲田大学人間科学学術院教授)
13:05-13:10 開会の挨拶
橋本 隆子(日本学術会議連携会員/千葉商科大学副学長/商経学部教授)
13:10-14:10 「生成AIを含むデジタルデータの活用の現状と問題点」
笹原 和俊(日本学術会議連携会員(特任)/東京科学大学環境・社会理工学院教授)
14:10-15:10 「生存情報学が拓く未来 〜データがつなぐ人と社会のウェルビーイング〜」
橋本 隆子(日本学術会議連携会員/千葉商科大学副学長/商経学部教授)
15:10-16:10 「社会調査・社会学からみたデジタルデータ活用の課題」
筒井 淳也(日本学術会議連携会員/立命館大学産業社会学部教授)
16:10-17:00 討論
進行
村上 あかね(日本学術会議連携会員/桃山学院大学社会学部教授)
瀧川 裕貴(日本学術会議連携会員/東京大学大学院人文社会系研究科准教授)
17:00-17:10 閉会の挨拶
玉野 和志(日本学術会議連携会員/放送大学教養学部教授)
 申込み 参加費無料・要事前申込
以下のリンク先、参加申し込みフォームよりお申し込みください。
参加申し込みフォームへのリンク
 問い合わせ 玉野和志 : tamano(a)k.email.ne.jp ※(a)を@にしてお送りください。
また、メールの件名に「デジタルデータ及び社会調査・統計調査の活用」とシンポジウム名を入れてお問い合わせください。
備考 主催:日本学術会議社会学委員会デジタルデータ及び社会調査・統計調査の活用に関する検討分科会、情報学委員会サイバー・フィジカル環境における生存情報学検討分科会