公開シンポジウム「国民皆歯科健診の意義を考える」
令和6年6月 21 日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針 2024」(いわゆる「骨太方針 2024」)において、「全身の健康と口腔の健康に関する科学的根拠の活用と国民への適切な情報提供、生涯を通じた歯科健診(いわゆる国民皆歯科健診)に向けた具体的な取組の推進」と記された。しかしながら現時点において、生涯を通じた歯科健診の普及やその有効性の検証は、まだ道半ばといえる。今回のシンポジウムでは、国民皆歯科健診の意義に関し、現時点で集積されている科学的根拠を整理すると共に、その実現に向けた今後の課題・展望について議論する。
イベント概要
開催日時 | 令和7年(2025年)5月17日(土)15:00~16:30 |
---|---|
開催地 | キッセイ文化ホール1F大ホール(長野県松本文化会館)(長野県松本市大字水汲 69-2) |
対象 | どなたでも参加いただけます |
プログラム |
|
申し込み | 参加費無料・事前申込不要 |
問い合わせ先 | 大阪大学大学院歯学研究科 村上伸也 E-mail: murakami.shinya.dent(a)osaka-u.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。 |
備考 | 主催:日本学術会議歯学委員会病態系歯学分科会、歯学委員会基礎系歯学分科会、歯学委員会臨床系歯学分科会 共催:特定非営利活動法人日本口腔科学会 後援:一般社団法人日本歯学系学会協議会、日本生命科学アカデミー |