公開シンポジウム「心腎代謝症候群(CKMS)について多角的に考察する~産官学による CKMS 対策に関する政策提言に向けて~」
近年、心血管・腎・代謝症候群(Cardiovascular-Kidney-Metabolic Syndrome(CKM 症候群))という概念が提唱され、生活習慣の乱れや肥満を起点とした代謝異常、慢性腎臓病(CKD)、心血管疾患(CVD)との密接な関連が明らかになってきた。糖尿病や高血圧といった生活習慣病が、単独ではなく相互に影響を及ぼしながら重症化することが認識される中、従来の臓器ごとの個別管理ではなく、包括的な疾患管理の必要性が高まっている。本シンポジウムでは、循環器・腎臓・代謝の各専門領域の立場から、CKM 症候群の病態メカニズム、診断・治療の現状と課題、今後の研究・医療の方向性 について幅広く議論する。さらに、アカデミアとして本領域にどう貢献していくべきか、学際的な視点からの知見の共有を行う。
イベント概要
開催日時 | 令和7年(2025年)4月27日(日)14:05~16:05 |
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開催地 | オンライン開催 |
対象 | どなたでも参加いただけます |
定員 | 500名 |
プログラム |
テーマ:産官学による心腎代謝症候群(CKMS)対策に関する政策提言に向けて
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申し込み | 参加費無料・事前申込要 以下のリンク先よりお申込みください 参加登録ページへのリンク |
問い合わせ先 | 日本血管不全学会事務局 藤本尚子 E-mail: meeting(a)jsvf.org ※(a)を@にしてお送りください。 |
備考 | 主催:日本学術会議臨床医学委員会循環器・腎・代謝内分泌分科会 |