公開シンポジウム「阪神・淡路大震災30年と次世代の多文化共生~問われる日本の教育と若者の未来~」
6,434人が犠牲となった阪神・淡路大震災が発生してから、令和7年(2025年)1月17日で30年を迎える。多くの被災外国人への救援・支援活動や、互いの助け合いから、「多文化共生」という言葉が全国に広まった。日本学術会議地域研究委員会多文化共生分科会では、令和2年(2020年)に「外国人の子どもの教育を受ける権利と修学の保障―公立高校の「入口」から「出口」まで」と題した提言を発出した。本シンポジウムでは、高校卒業後の進路、特に大学進学に焦点を当て、阪神・淡路大震災以後、30年間で何を達成し、何がまだ大きな課題であるのかを、様々な角度から照らし出し、共に考えてみたい。
イベント概要
開催日時 | 令和7年(2025年)1月25日(土)13:00~17:30 |
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開催地 | 関西外国語大学 中宮キャンパス マルチメディアホール(大阪府枚方市中宮東之町16-1)(ハイブリッド開催) |
対象 | どなたでも参加いただけます(事前参加申込制) |
定員 | 対面:300人 |
プログラム |
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申込み | 参加費無料・要事前申込 以下のリンク先より事前参加申込みをお願いします 参加申込みページへのリンク 申込期日:会場:1月23日(木)まで。オンラインは開催日当日まで。 来場の申し込みが困難な方は、会場で手続きしますので直接ご来場ください。 |
問い合わせ | 関西外国語大学研究支援センター メールアドレス: iri-2024(a)kansaigaidai.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。 |
備考 | 主催:日本学術会議地域研究委員会多文化共生分科会、関西外国語大学国際文化研究所 |