公開シンポジウム「『学びの多様化学校』の学校づくりに学ぶ」
文部科学省が令和6年(2024年)10月に公表した「令和5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」では、不登校児童生徒数が過去最多を記録したことが示されました。
子どもたちの十全な発達と学力を保障するという観点からは、教育機会確保法(平成28年(2016年)制定)で示された通り、学校以外の居場所を確保するといった支援の充実も重要です。一方で、学校の在り方を問い直し、「学校」という概念そのものを捉え直すことも喫緊の課題です。
そこで「不登校現象と学校づくり分科会」では、不登校をめぐる様々な分野での研究成果を集約するとともに、学校の在り方を問い直すことで包摂性を高めているような事例を検討します。これらを踏まえつつ、今後、求められる「学校」の概念、ならびに学校づくりの方向性を考究します。
本シンポジウムでは、「学びの多様化学校」において、どのような工夫がなされているのかをご紹介いただき、今後、求められる学校の在り方について検討します。
イベント概要
開催日時 | 令和6年(2024年)12月15日(日)13:30~16:00 |
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開催地 | オンライン開催 |
定員 | 500人 |
プログラム |
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申込み | 参加費無料・要事前申込 以下のリンク先申込フォームより、申し込み 申込フォームへのリンク |
問い合わせ | 京都大学大学院教育学研究科 教育実践コラボレーション・センターE.FORUM事務局 メールアドレス: e-forum(a)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください. |
備考 | 主催:日本学術会議心理学・教育学委員会 不登校現象と学校づくり分科会 共催:日本教育学会近畿地区、京都大学大学院教育学研究科教育実践コラボレーション・センターE.FORUM |