公開シンポジウム「日本学術会議国際光デー記念シンポジウム~量子技術とレーザー科学の最前線~」

2018年、ユネスコは国際光デーを宣言し、日本学術会議ではこれを記念するシンポジウムを ICO分科会の主催で継続して開催してまいりました。本年も同シンポジウムを開催し、光科学技術がもたらす未来社会や、科学と社会への分野横断的な貢献を展望するとともに、分野の次代を担う新進気鋭の若手研究者間の交流を推進します。

イベント概要

開催日時 令和6年(2024年)7月 25 日(木)13:10 ~ 17:40
開催地 日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
対象 どなたでもご参加いただけます。
参加費 無料
プログラム
司会:松尾 由賀利(日本学術会議連携会員/法政大学理工学部教授
13:10~16:00
開会挨拶:「ICO の歴史と使命」
荒川 泰彦(日本学術会議連携会員/東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構特任教授/元 ICO 会長)
講演1 「量子がもたらす産業へのインパクト」
島田 太郎(株式会社東芝代表取締役社長)
講演2 「アト秒レーザーの発展」
緑川 克美(国立研究開発法人理化学研究所光量子工学研究センターセンター長)
休憩
司会:馬場 俊彦(日本学術会議連携会員/横浜国立大学大学院工学研究院教授)
講演3 「光とダイヤモンド量子センサ」
波多野 睦子(日本学術会議連携会員/東京工業大学工学院電気電子系教授)
講演4 「フォトニック結晶レーザーの進展」
野田 進(日本学術会議連携会員/京都大学大学院工学研究科教授)
閉会挨拶
美濃島 薫(日本学術会議連携会員/電気通信大学大学院情報理工学研究科教授/ICO副会長)
16:00~17:40
若手研究者によるポスター発表
17:40
閉会
 申込⽅法 参加を希望される方は下記リンク先のフォームよりお申込みください。
フォームへのリンク
 お問い合わせ先 馬場 俊彦(横浜国立大学教授)
[E-mail] baba-toshihiko-zm*ynu.ac.jp(送信の際には*を@ に変えてください)
備考 主 催:日本学術会議総合工学委員会 ICO 分科会
共 催:国際光年協議会
後 援:公益社団法人応用物理学会、一般社団法人日本光学会、一般社団法人日本物理学会、公益社団法人日本化学会、一般社団法人電子情報通信学会、一般社団法人レーザー学会、公益社団法人日本分光学会