公開シンポジウム「数学教育の変遷~数理・データサイエンス・AI時代における数学教育の変革及び女性人材の登用に向けて」
数学が科学を記述する言葉であり、社会の基盤を支えていることから数学的な基礎力を身に付けることが必須となっている。歴史的に見れば、明治5年(西暦1877年)の学制頒布では自然科学・工学を学ぶためには西洋数学を学校で教授することとしたという変革があった。数理・データサイエンス・AI時代において数学的な基礎力を身に付けた多様な人材育成、女性人材の育成が必要であるという「報告 数学教育の変革について」を準備中であり、江戸時代以降の数学教育の変遷を振り返りつつ、今日及び次の時代を見据えた数学・数理科学の教育に関わる議論を行い、社会発信の場とする。
イベント概要
開催日時 | 令和5年(2023年)8月2日(水)13:00~17:00 |
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開催地 | 日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)(ハイブリッド開催) |
対象 | どなたでもご参加いただけます。 |
定員 | (当日先着順) |
プログラム |
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申し込み先 | 以下のリンク先でご登録ください。 参加登録ページへのリンク |
備考 | 主催:日本学術会議数理科学委員会数学教育分科会、数理科学委員会IMU分科会、数理科学委員会数学分科会、数理科学委員会数理統計学分科会 後援:NPO法人数学月間の会、一般財団法人統計質保証推進協会、統計関連学会連合、一般社団法人日本応用数理学会、公益社団法人日本数学教育学会、一般社団法人日本数学会 |