公開シンポジウム「「医工学シンポジウム2023」-医工連携の現在そして未来-」
わが国の医療機器や人工臓器に関する研究技術開発は世界的なレベルにあるが、実用化に至り世界中で利用されているものはそれほど多くはない。エレクトロニクス技術や機械・材料技術に加え、最新のナノ及びバイオテクノロジー技術とAI・IT技術を組み合わせた新分野への期待が大きい。医工学は医療機器や人工臓器の開発を目指す独自の研究領域であり、医学系と工学系との密接な連携研究が強く求められるフィールドである。このような医工学の特性を踏まえ、医工学の教育・研究体制の現状と課題、研究開発から実用化に至る過程での課題と方策、国内外関連学協会等の動向、情報交換、連携推進の方策などに関し、幅広く学術的に検討することを目的とし、日本学術会議では2022 年度より「医工学シンポジウム」を開催している。2回目となる本シンポジウムでは、医工学連携の現状と将来展望をテーマとし、「医工学シンポジウム2023」を東北大学で開催する。
イベント概要
開催日時 | 令和5年7月22日(土)13:00~16:30 |
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開催地 | 東北大学青葉山キャンパスサイエンスキャンパスホール(オンライン配信あり) |
対象 | どなたでもご参加いただけます。 |
プログラム |
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申込方法 | 参加を希望される方は下記リンク先URLよりお申込みください。 申込フォームへのリンク |
問合せ先 | 伹野 茂 tadano*wb3.so-net.ne.jp 塙 隆夫 hanawa.met*tmd.ac.jp 石川拓司 t.ishikawa*tohoku.ac.jp (送信の際には*を@ に変えてください) |
備考 | 主催:日本学術会議機械工学委員会・基礎医学委員会・電気電子工学委員会・材料工学委員会合同生体医工学分科会、材料工学委員会バイオマテリアル分科会 共催:東北大学医工学研究科、日本生体医工学会、日本機械学会、日本金属学会、日本人工臓器学会、日本バイオマテリアル学会、高分子学会、繊維学会、ライフサポート学会、日本MRS、日本歯科理工学会、日本セラミックス協会、日本再生医療学会、日本DDS学会、日本骨代謝学会、電子情報通信学会、スマートプロセス学会 後援・協賛:東北大学工学研究科・医学系研究科、日本医療研究開発機構(AMED)、精密工学会、医工連携推進機構、日本医工ものづくりコモンズ、日本医療機器産業連合会 |