公開シンポジウム「数理・データサイエンス・AI時代における 統計科学の教育及び研究について」

 本格的なデータの時代を迎えて、特に日本で関連の研究人材および高度専門職人材が不足している中で、コンピュータサイエンス・数理科学・統計科学を融合した数理・データサイエンス・AI 教育の体系化が構築されつつある。
 本シンポジウムでは、統計科学の観点から、教育および研究に関する現状と課題、国際動向、展望を多様な角度から議論し、社会発信の場とする。

イベント概要

開催日時 令和5年(2023年)2月17日(金)13:30~15:30
開催地 ハイブリッド開催(日本学術会議講堂、オンライン)
対象 どなたでもご参加いただけます。
プログラム
総合司会 渡辺 美智子(日本学術会議連携会員、立正大学データサイエンス学部教授)
13:30 開会挨拶及び趣旨説明
竹村 彰通(日本学術会議連携会員、滋賀大学長)
13:45 講演Ⅰ『機械学習分野における研究・人材育成の動向と課題』
杉山 将(理化学研究所 革新知能統合研究センター センター長、東京大学 大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻 教授)
14:15 講演Ⅱ『国際および国内産業界における統計的手法を活用した問題解決手法・シックスシグマ(Six Sigma)の現状~統計プロフェッショナル育成と国際認証に関する課題と展望を踏まえて~』
石山 一雄(ISO TC69 統計的方法の応用/SC7シックスシグマ日本代表委員、ISO TC69/SC7・SC8国内合同委員会副査、中国質量協会シックスシグマ管理推進工作委員会専門家委員)
14:45 総合討論
司会 青嶋 誠(日本学術会議連携会員、筑波大学数理物質系教授)
1 石山 一雄(ISO TC69 統計的方法の応用 /SC7シックスシグマ日本代表委員)
2 戸谷 圭子(日本学術会議連携会員、明治大学専門職大学院グローバルビジネス研究科教授)
3 中谷 多哉子(放送大学情報コース教授)
4 竹村 彰通(日本学術会議連携会員、滋賀大学長)
15:25 閉会挨拶
栗木 哲(日本学術会議連携会員、情報・システム研究機構統計数理研究所教授)
 申し込み方法 下記リンク先よりお申し込みください。
申し込みページへのリンク
 お問い合わせ先 渡辺美智子(立正大学教授)e-mail:mwata*ris.ac.jp(送信の際には*を@に変えてください)
備考 主催:日本学術会議数理科学委員会数理統計学分科会、数理科学委員会数学教育分科会、数理科学委員会数学分科会
共催:統計関連学会連合、特定非営利活動法人横断型基幹科学技術研究団体連合、一般財団法人統計質保証推進協会
後援(予定を含む):一般社団法人日本統計学会、応用統計学会、一般社団法人人工知能学会、一般社団法人情報処理学会、日本行動計量学会、一般社団法人日本数学会、公益財団法人日本数学教育学会、一般社団法人日本経済学会、一般社団法人社会情報学会、一般社団法人経営情報学会、一般社団法人日本品質管理学会、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構統計数理研究所