公開シンポジウム「持続的な畜産経営を目指したスマート技術と今後の展望」
地球規模で進行している食料危機への対策として、人類が直接喫食できないため未利用となりがちな植物資源である麦藁や稲藁などの粗飼料を活用して生乳や乳製品などの高品質な食料を生産できる家畜の増殖・増産、すなわち畜産業を継続性のある産業として維持・経営していくためには、ロボット技術やIoT・AI技術などの先端的デジタル技術を駆使してパラダイムシフト的に作業の効率化や生産性の向上を実現する「スマート畜産」の研究開発と普及が欠かせず、このことは食料安全保障上の視点からも喫緊の重要な社会的課題となっています。本公開シンポジウムでは、我が国における最新のスマート畜産に焦点を絞り、最新の導入事例を紹介しながら現在研究開発中の先端的技術や展望について議論し、我が国に最適化された今後のスマート畜産の具体的将来像を考える機会としたい。
イベント概要
開催日時 | 2022年12月11日(日)13:00~17:30 |
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開催地 | オンライン開催 |
対象 | どなたでも参加いただけます |
プログラム |
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申し込み | 以下のページのリンク先からお申込み下さい 申込みフォームへのリンク 事前申込制 事前参加申し込み締切:11月28日(月) |
問い合わせ | 農研機構畜産研究部門高度飼養技術研究領域長山崎信 Tel: 029-838-8673 FAX: 029-838-8606 E-mail:yamazaki*affrc.go.jp(*を@に変更してください) |
備考 | 主催:日本学術会議食料科学委員会畜産学分科会、農研機構畜産研究部門 共催:公益社団法人日本畜産学会、農業施設学会、日本畜産学アカデミー 後援:全国農業協同組合連合会 |