公開シンポジウム「文化財保護に未来はあるか-日本の文化財のこれからを考える-」

 長年にわたって日本各地で育まれ、伝えられてきた文化財は、過去からつながるこの地で人々が生きて行く拠り所となるかけがえのない存在である。しかし、頻発する災害、人口減少による地域社会の衰微の恐れなどにより、文化財保護の行く末は不透明なものになりつつある。文化財を取り巻く状況が大きく変わり始めた今日、文化財保護に明るい未来は描けるのか。本シンポジウムでは、文化財防災、改正文化財保護法、地域社会総がかりの取組、更には世界的潮流などの視点から、地域、日本、そして人類の未来にも深くかかわる文化財保護の今後を展望する。

イベント概要

開催日時 2022年12月11日(日)13:00~17:30
開催地 オンライン開催
対象 どなたでも参加いただけます
定員 500人
プログラム
<進行>宮路 淳子(日本学術会議連携会員、奈良女子大学人文科学系教授)
13:00 趣旨説明
福永 伸哉(日本学術会議連携会員、大阪大学人文学研究科教授)
13:05 基調報告「持続可能な発展と文化遺産」
星野 有希枝(文化庁文化経済・国際課グローバル展開推進室長)
13:55-14:05 (休 憩)
14:05 個別報告1「大規模災害から文化財をまもるために望まれる方向性」
菊地 芳朗(日本学術会議連携会員、福島大学行政政策学類教授)
14:30 個別報告2「平成30年の文化財保護法改正が示す文化財防災の方向」
岡田 健(奈良大学文学部教授)
14:55-15:05 (休 憩)
15:05 個別報告3「法改正と文化財の未来」
杉本 宏(京都芸術大学芸術学部教授)
15:30 個別報告4「地域主体の文化遺産保存活用-岡山県真庭市の取組みから-」
新谷 俊典(真庭市教育委員会生涯学習課主幹)
15:55-16:10 (休 憩)
16:10 総合討論
<コーディネーター>
 福永 伸哉(日本学術会議連携会員、大阪大学人文学研究科教授)
 松本 直子(日本学術会議連携会員、岡山大学社会文化科学研究科教授、岡山大学文明動態学研究所長)
17:20 閉会の辞
芳賀 満(日本学術会議第一部会員、東北大学高度教養教育・学生支援機構教授)
17:30 閉 会
 申込み 参加費無料・要事前申込
以下の申込フォームより、申し込み
申込フォームへのリンク
 問い合わせ 岡山大学文明動態学研究所
メールアドレス:ridc*okayama-u.ac.jp(送信の際には*を@に変えてください)
備考 主催:日本学術会議史学委員会文化財の保護と活用に関する分科会
共催:岡山大学文明動態学研究所
後援:日本考古学協会、考古学研究会、独立行政法人国立文化財機構文化財防災センター