公開シンポジウム「文化財保護に未来はあるか-日本の文化財のこれからを考える-」
長年にわたって日本各地で育まれ、伝えられてきた文化財は、過去からつながるこの地で人々が生きて行く拠り所となるかけがえのない存在である。しかし、頻発する災害、人口減少による地域社会の衰微の恐れなどにより、文化財保護の行く末は不透明なものになりつつある。文化財を取り巻く状況が大きく変わり始めた今日、文化財保護に明るい未来は描けるのか。本シンポジウムでは、文化財防災、改正文化財保護法、地域社会総がかりの取組、更には世界的潮流などの視点から、地域、日本、そして人類の未来にも深くかかわる文化財保護の今後を展望する。
イベント概要
開催日時 | 2022年12月11日(日)13:00~17:30 |
---|---|
開催地 | オンライン開催 |
対象 | どなたでも参加いただけます |
定員 | 500人 |
プログラム |
|
申込み | 参加費無料・要事前申込 以下の申込フォームより、申し込み 申込フォームへのリンク |
問い合わせ | 岡山大学文明動態学研究所 メールアドレス:ridc*okayama-u.ac.jp(送信の際には*を@に変えてください) |
備考 | 主催:日本学術会議史学委員会文化財の保護と活用に関する分科会 共催:岡山大学文明動態学研究所 後援:日本考古学協会、考古学研究会、独立行政法人国立文化財機構文化財防災センター |